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JAMSTEC共催 第6回 海と命と地球をめぐる公開講演会

「海底がさけた!大陸もさけた!~ゴジラメガムリオンとジーランディアの謎に挑む~」

2018年2月17日(土曜)

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2017-12-08

事前申し込み不要・当日受付

2018-02-17

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チラシ PDF(810KB)

地球が誕生してから46億年。地球にはこれまでさまざまな出来事がありました。その多くは謎のままです。そこで、勇敢な2人の研究者が地球の謎に挑みます。1人は海底にマントルが露出している「ゴジラメガムリオン」の謎。もう1人は、その94パーセントが水没しているために分からなかった巨大大陸「ジーランディア」の謎です。調査の概要やこれまでの成果などをご紹介します。
あなたも謎解明の目撃者になりませんか?

講演1「海底がさけた!ゴジラメガムリオン~海底に現れた世界最大級のマントルの露出

山下 浩之(神奈川県立生命の星・地球博物館 主任学芸員)

地球の表面の7割を占める海洋の大部分は、海洋プレートで構成されています。海洋プレートは、中央海嶺と呼ばれる場所で玄武岩が噴出することでつくられます。近年、この中央海嶺の周辺で、メガムリオンと呼ばれるドーム状の構造がいくつも見つかりました。メガムリオンからは、玄武岩があまり採集されず、マントルを構成するかんらん岩が採集されるため、地球の内部を知る上でも重要視されています。神奈川県のほぼ真南、北緯16度付近には、ゴジラメガムリオンと呼ばれる、世界最大のメガムリオンが露出しています。この海域では、物理探査や有人潜水調査船「しんかい6500」による調査が実施され、その全貌が明らかになってきました。本講演では、ゴジラメガムリオンの調査の様子と概要を紹介します。

講演2「大陸がさけた!ジーランディア~水没した第7大陸の謎を解き明かす

斎藤 実篤 外部リンク[外部リンク](国立研究開発法人海洋研究開発機構 上席技術研究員

オーストラリアの東方沖からニュージーランドにかけて、世界第7位の面積を持つ大陸が存在するのをご存知だろうか?大陸と いってもその94パーセントは海面下に水没しています。この水没大陸は「ジーランディア」と呼ばれ、近年この海域の調査・研究の進展によって、海底から採取された花崗岩や海底下の構造から大陸地殻の存在が明らかとなってきました。この大陸はオーストラリア大陸と南極大陸とともにゴンドワナと呼ばれる超大陸の一部を構成していましたが、約8500万年前に分裂し、薄く引き伸ばされながら水没したと考えられています。本講演では、ジーランディアが大陸である理由、分裂の際に沈降してしまった理由についての最新の学説を紹介します。そして、この水没した第7大陸の謎を地球深部探査船「ちきゅう」による掘削によって解き明かす壮大な計画について紹介します。

講演会情報

場所 神奈川県立生命の星・地球博物館 SEISAミュージアムシアター
開催時間 13時30分〜15時30分(開場13時)
定員 300名
料金 無料
申込方法 申し込み不要。どなたでも参加できます。
※博物館の展示見学には、観覧料が必要です。

 

共催 国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC) 外部リンク[外部リンク]、神奈川県立生命の星・地球博物館
問合せ先 国立研究開発法人海洋研究開発機構 研究推進部 TEL:045-778-5776