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講座・催し物

第130回 サロン・ド・小田原

『ヒゲクジラの”ヒゲ”の役割って何だろう?』

話題提供:伊藤春香氏(中央水産研究所・支援研究員)

2018年5月19日(土曜)

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2018-04-17

事前申し込み不要・当日受付

2018-05-19

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伊藤春香氏の近影

伊藤春香 氏

サロン・ド・小田原は、学芸員や自然史の達人等と気軽に語り合う集いです。

ミンククジラのヒゲが”ポテトスクープ”の役割をしていたという事をご存知でしょうか?今回、クジラの捕食様式を表す用語として”ポテトスクープ”を最初に使い始めた、伊藤春香氏(中央水産研究所・支援研究員)にクジラのヒゲの役割についてお話して頂きます。(フリードリンクあります。)

フライドポテトを掬うイメージ図。広く開いた口で集め、狭い空間に流し込む。

ポテトスクープのイメージ図

びっしりと生えるヒゲ

ミンククジラの口の中

 

 

 

【話題提供:トークセッション1 一般講演】 14時から15時20分(講義室)

講師:伊藤春香 氏(中央水産研究所・支援研究員)

内容:唐突ですが、ハンバーガーショップで、揚げたてのフライドポテトを紙製のパックに入れる時に使う”ポテトスクープ“をイメージしてみてください。大海原をダイナミックに泳ぐクジラの口の中に、その”ポテトスクープがある!”と言ったら、怪訝に思われるかもしれませんね。ヒゲクジラの口の中を覗いてみると、上あごには歯がありません。その代わりに、”ヒゲ板”と呼ばれる特殊な器官が何百枚もずらりと並んでいます。これまで、ヒゲ板は海水と共に口の中に含んだ餌を引っかけるもので、”餌を濾し取る”役目をしていると解釈されてきました。しかし、果たしてそうなのでしょうか?ミンククジラの口の中の構造を観察しながら、彼らの餌の食べ方やヒゲ板の役割を考えてみましょう。

 

【話題提供:トークセッション2 専門的講演】 15時20分から16時20分(講義室)

講師:伊藤春香 氏(中央水産研究所・支援研究員)& 樽 創(当博物館学芸員)

内容:ポテトスクープの論文内容について、もう少し掘り下げてディスカッションを行います。一般の方も是非ご参加ください。



※アンケートにご協力をお願いいたします。
※撮影にご協力ください。博物館ならびに友の会の今後の活動に使用します。差し支えがある方は予めお知らせください。

 

講演会情報

場所 神奈川県立生命の星・地球博物館 1階講義室
開催時間 14時から16時20分
料金 無料
申込方法 申し込み不要。どなたでも参加できます。
※博物館の展示見学には、観覧料が必要です。

 

共催 神奈川県立生命の星・地球博物館友の会
友の会
事務局
〒250-0031 小田原市入生田499 神奈川県立生命の星・地球博物館友の会事務局
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問合せ先 〒250-0031 小田原市入生田499 神奈川県立生命の星・地球博物館
電話 : 0465-21-1515 (担当:松本・山下)