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講座・催し物

全日本博物館学会 2018年度 第2回博物館教育研究会

「シャッターボタンが展示情報をつなげる」

2018年12月23日(日曜・祝日)

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2018-12-06

事前申し込み不要・当日受付

2018-12-23

2018-12-23

2018-12-21

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博物館の展示は、解説パネル、音声ガイド、ビデオ映像など種々のメディアを活用して展示物の情報を解説しています。しかし、これらの多くが企画者側から利用者へ一方的に情報を提供する形が常でした。一方、新たなICT技術の躍進は展示情報のスタイルを一変させる気配を持っています。たとえば、IoTは、あらゆるモノのネットワーク接続に向かっていますし、また、個々が持つデバイス(スマホなど)は被写体認識といった機能を持ちはじめています。これらの技術を活用すれば、「それぞれに興味ある展示物にスマホを向けると、必要な関連情報が取り出せる」という世界が展開できます。

アナログ式のパネルあるいは、デジタル式のデバイスを使うにしても、展示解説は利用者を中心にその内容をふまえていくことが重要と考えます。はたして、来館者が展示物から知りたい情報とは何なのでしょう。多様にわたる個別的な興味・関心を結びつけるには、学芸員や技術者は何をしたらよいのでしょうか。

本研究会では、これらの課題を考える第一歩として、被写体認識技術を用いた「博物館利用者がシャッターボタンを押すことで始まるシステム」を事例に、これからの展示情報のありかたについて考える機会とします。


スケジュール

<午前>
プレプログラム:常設展示案内

10時50分 受付(1階西側講義室)
11時から12時 常設展示案内(希望者対象)

<午後>
プログラム

12時45分 受付(1階西側講義室)
13時から13時10分 開会挨拶
小笠原喜康(日本大学)
13時10分から13時15分 趣旨説明
田口公則(当博物館学芸員)
13時15分から13時45分 撮ればつながる展示解説システムによる博物館体験
大島光春(当博物館学芸員)
13時45分から14時15分 被写体認識技術の展示解説事例と可能性
村上弘晃(NECネクサソリューションズ)
14時15分から14時45分 展示室で何を撮っているのだろう~生命展示室
田口公則

14時45分~14時55分 休憩(10分)

14時55分から15時30分 被写体認識システムによる解説の体験
大島光春・田口公則・村上弘晃
15時35分から16時20分 討論

16時20分 終了

18時 懇親会(希望者) ※小田原駅周辺を予定

参考1:「博物館体験の向上をめざす展示解説手法の研究」に伴う実証実験を開始外部リンク(NECネクサソリューションズ)

参考2:生命の星・地球博物館で、来館者に新たな博物館体験を提供する「実証実験」を行いますPDF(181KB)(神奈川県)

講演会情報

場所 当博物館 1階西側講義室
開催時間 13時から16時20分
定員 50名
料金 無料
申込方法

下記のメールアドレス宛てに、[第2回博物館教育研究会(小田原)参加の旨および氏名・所属・携帯番号・メールアドレス・懇親会参加の有無・展示案内参加の有無]を明記して、お申し込みください。
参加は、全日本博物館学会員であるかは問いません。


お申し込み先
小笠原喜康:hxo@mel2015.com

 

申込締切日 2018年12月21日(金曜)
主催

全日本博物館学会

共催

神奈川県立生命の星・地球博物館

問合せ先

神奈川県立生命の星・地球博物館 担当:田口公則
電話:0465-21-1515(代表) e-mail:tagu@nh.kanagawa-museum.jp
※こちらでは申込みをお受けしていません。