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ミュージアムライブラリ・本の紹介

2016年2月3日更新

標本の本 京都大学総合博物館の収蔵室から

著者:村松 美賀子 企画・構成・文/伊藤 存 構成・絵と文

(マツムラ ミカコ/イトウ ゾン)

ISBN 978-4-86152-385-4

博物館の展示資料は、館全体の資料から見れば極々一部に過ぎません。膨大な資料は収蔵室に眠っているのです。
写真集としても一見の価値ある美しい本書ですが、標本の種類や、作り方、博物館の収集意義なども簡潔に解説されており、博物館の裏側ではどのようなことが行われているのかを学ぶこともできます。
博物館で出会う標本は物質的で忘れてしまいがちですが、そこにはかつて命があったことを、巻末に書かれたアカネズミを捕獲し標本にする過程が思い出させてくれます。

出版社:
青幻舎
出版年月日:
2013年3月30日