• イベント・学習

過去の講座の様子/イベント報告

講座名 特別展 第2回講演会「海中散歩でひろったリボン ~益田 一と伊豆・小笠原の意外な関係」
開催日 2013年9月15日
場所 当博物館SEISAミュージアムシアター
講師 中山千夏(作家)
講座内容

中山千夏さんが用意された画像をスクリーンに投影しながら、お話しするスタイルの講演会でした。

台風18号の接近による悪天候のため講演会の中止が危ぶまれましたが、開始時間の少し前には豪雨がぴたりと止み、予定通り多くの方が講演会に参加されました。中山千夏さんは、参加者の皆さんの表情を見ながらお話しされるため、会場の照明を明るくしていましたが、それだけではなく中山千夏さんの元気なお声とユーモアにより会場内は笑い声に包まれた雰囲気そのものが明るい講演でした。

講演内容は、最近ご自身撮影された美しい魚類の写真と共に、中山千夏さんがダイビングを始めたきっかけと益田一さんとの出会いから始まりました。ダイビングを通して中山千夏さんのご興味が小笠原群島の海の生物だけでなく、島の歴史へと広がり、小笠原の別名が何故ボニン諸島と呼ばれるようになったのか、その謎の解明。小笠原諸島の歴史を探求する中で益田一さんのご先祖が江戸時代に藩の調査団として小笠原諸島に赴いていた事を明らかにする過程など、推理小説のように聴衆を引きつける魅力的な講演会でした。終了後は、学芸員の瀬能 宏と一緒に特別展を観覧されました。その後、会場を会議室へと移し、斎藤靖二館長をはじめ、当館の職員や魚類ボランティアの方々と「魚談義」に花を咲かせていました。

1.瀬能の説明で展示をご覧になっている中山千夏さん。 2.瀬能の説明で展示をご覧になっている中山千夏さん。 3.講演会を終えて「魚談義」。
1.瀬能の説明で展示をご覧になっている中山千夏さん。 2.瀬能の説明で展示をご覧になっている中山千夏さん。 3.講演会を終えて「魚談義」。