• イベント・学習

過去の講座の様子/イベント報告

講座名 貝殻のふしぎを調べよう「ホタテ」
開催日 2016年7月23日
場所 当博物館 実習実験室
講師 (学芸員)田口公則・佐藤武宏
講座内容

食卓でおなじみのホタテガイですが、実は二枚貝の中ではちょっと変わり者です。ホタテガイを詳しく観察し、気がついた特徴をメモにまとめ、参加者全員と共有しながらホタテガイの殻の形態について学びました。また、何故そのような形態をしているのか、生態や行動と比較して考察してみました。
殻に見られる肋(放射状の筋)の変異しらべや、化石ホタテガイのレプリカづくりも行いました。作成したレプリカと、展示室に展示してある他の化石ホタテガイの比較もおこないました。

 1.一人ひとつずつホタテガイが配られ、最初は見えないように布袋越しに、続いて袋から出してじっくり見てホタテガイの特徴をとらえていきます。  2.観察によって気がついたホタテガイの特徴をメモしていきます。人によっては図鑑よりも詳しいメモが出来上がりました。  3.化石ホタテガイのレプリカを作成します。あらかじめ用意された型に石こうを流し込み、石こうが固まるまでしばらく待ちます。
1.一人ひとつずつホタテガイが配られ、最初は見えないように布袋越しに、続いて袋から出してじっくり見てホタテガイの特徴をとらえていきます。 2.観察によって気がついたホタテガイの特徴をメモしていきます。人によっては図鑑よりも詳しいメモが出来上がりました。 3.化石ホタテガイのレプリカを作成します。あらかじめ用意された型に石こうを流し込み、石こうが固まるまでしばらく待ちます。
 4.レプリカが固まるまでの間に、殻の肋(放射状の筋)の数を数えて比較します。沢山計測した結果、ホタテガイの肋の数は正規分布に近い変異を示すことがわかりました。  5.石こうが固まった後で、レプリカを型から外します。見事成功。化石のかたちを精巧に写し取ったレプリカが完成しました。  6.講座で調べたホタテガイと、化石ホタテガイの殻の形態の違いについて、展示室で詳しく観察しました。
4.レプリカが固まるまでの間に、殻の肋(放射状の筋)の数を数えて比較します。沢山計測した結果、ホタテガイの肋の数は正規分布に近い変異を示すことがわかりました。 5.石こうが固まった後で、レプリカを型から外します。見事成功。化石のかたちを精巧に写し取ったレプリカが完成しました。 6.講座で調べたホタテガイと、化石ホタテガイの殻の形態の違いについて、展示室で詳しく観察しました。