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「生き物を描く ~サイエンスのための細密描画~」の最新情報

9月2日 特別展の展示品の一部を入れ替えました
8月21日 一部展示品の入れ替えを8月25日~9月1日の期間に順次行います。何が替わるかはお楽しみ!
7月18日 展示解説書が販売開始されました
7月10日 スペシャルページを掲載しました
7月9日 学芸員の折原執筆の菌類画に関する記事が神奈川新聞に掲載されました
7月3日 特別展で展示予定の、故田淵行男氏が描いた細密画に関するニュースが、新聞に掲載されました
7月1日 9月21日に特別展関連第1回ワークショップ 「描いて観て楽しむ小さな世界」を開催します
7月1日 8月1日に特別展関連講演会 「サイエンスにおける生物画とその世界」を開催します
5月12日 特別展「生き物を描く ~サイエンスのための細密描画~」の準備風景を紹介しています
4月14日 2015特別展「生き物を描く~サイエンスのための細密描画~」ページを掲載しました

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9月2日 特別展の展示品の一部を入れ替えました
8月21日 一部展示品の入れ替えを8月25日~9月1日の期間に順次行います。何が替わるかはお楽しみ!
7月18日 展示解説書が販売開始されました
7月10日 スペシャルページを掲載しました
7月9日 学芸員の折原執筆の菌類画に関する記事が神奈川新聞に掲載されました
7月3日 特別展で展示予定の、故田淵行男氏が描いた細密画に関するニュースが、新聞に掲載されました
7月1日 9月21日に特別展関連第1回ワークショップ 「描いて観て楽しむ小さな世界」を開催します
7月1日 8月1日に特別展関連講演会 「サイエンスにおける生物画とその世界」を開催します
5月12日 特別展「生き物を描く ~サイエンスのための細密描画~」の準備風景を紹介しています
4月14日 2015特別展「生き物を描く~サイエンスのための細密描画~」ページを掲載しました

【特別展】生き物を描く
~サイエンスのための細密描画~

表面

裏面

A4版チラシの
PDFファイルをダウンロードできます

展示内容紹介

生物をスケッチして生み出される生物画は、生物学の発展とその知見の普及に大きく貢献してきました。精緻な点描画から単純な線画、わかりやすい図鑑や本の挿絵など、私たちが生物画に接する機会は意外に多いものです。しかし、観察したことをわかりやすく伝えるために施された数多くの工夫や、作図を裏で支えるテクニックを知る機会はあまりありません。今回は、博物館が収蔵する資料を中心に、サイエンスの世界での生物画の魅力や重要性を解説し、それを支える道具やテクニックを、学芸員や生物画のプロが作成した生物画を織り交ぜながら紹介します。

展示の準備状況はホームページで随時紹介しています。

展示解説書 「生き物を描く~サイエンスのための細密描画~」 (120ページ フルカラー 900円) 目次PDF(77KB) は当館ミュージアムショップにて発売しています。(通信販売もしています。)

展示解説書26ページと27ページ

展示解説書38ページと39ページ

1.ようこそ生物画の世界へ

展示の導入部となります。まずは、杉浦千里氏の描いたニシキエビの細密画と、当館収蔵のニシキエビの標本が、皆様をお出迎えします。「絵」と「標本」が同時に見られる場所はなかなかありません。杉浦氏が、ニシキエビをどれほど観察して作品を描いたか、実物標本と見比べながら、圧倒的な迫力をお楽しみください。今回の展示は、この見事な細密画を、普段と違う視点から楽しめるよう、博物館ならではの視点で、展示を作っています。展示を一巡し終わったら、もう一度、この作品を眺めてみてください。

1. ようこそ静物画の世界へ(展示の導入部)

この展示パートでは、サイエンス(科学)の世界における生物画について、その特徴や活躍する場面、描き方の手順、道具や印刷方法など、科学的な生物画の楽しみ方の「いろは」を紹介します。また、展示している道具は、学芸員が実際に使っているものです。絵を描くことに興味がある方、自由研究で生き物のスケッチをする方には、きっと参考になると思います。

1. ようこそ静物画の世界へ(サイエンスにおける生物画)

1. ようこそ静物画の世界へ(サイエンスにおける生物画)

この展示パートの締めくくりとして、高山に棲むチョウやアシナガバチの生態解明で知られる田淵行男氏の描いた細密画の高精細なレプリカをご覧ください。今回展示している作品はいずれもピエゾグラフという特殊な方法で作られた原画のレプリカで、これにより皆様が間近で見られる形で展示できました。芸術的な絵としてではなく、科学的な視点で眺めてみてください。新しい発見があるかもしれません。なお、アシナガバチ、ツマジロウラジャノメ、オオミドリシジミ、アカシジミの4作品については、本邦初公開となります。緻密な観察に基づく精確さと圧倒的な迫力をお楽しみください。

1. ようこそ静物画の世界へ(田淵行男氏の細密画)

2.博物館と生物画

ここからは、博物館や学芸員に関係する生物画を中心に展示します。また、博物館の機能である研究活動や、教育普及活動において、生物画がどのように活躍しているか、お伝えします。魚、甲殻類、きのこ、鯨、植物、昆虫と、「生物画の多様性」をお楽しみください。

見どころとしては、以下のような展示物があります。

  • 冨山一郎博士の描いたハゼの細密画
  • 「日本産魚類検索:全種の同定」に使用された魚のスケッチ
  • 酒井恒博士の描いた甲殻類細密画
  • 菌類図鑑の父、今関六也氏の描いたきのこの細密画
  • 本郷次雄博士の菌類図譜
  • カーティスのボタニカルマガジン
  • 昆虫画の先達、奥村定一氏の描いた細密画

2. 博物館と生物画

2.博物館と生物画

2.博物館と生物画

3.生物画の達人たちの世界

ここでは、生物画を極めた5人の達人にご協力いただき、達人たちの作品(主に原画)を展示します。達人たちの描いた作品の美しさや技巧だけでなく、作品を制作する過程での苦労や、自然と向き合う哲学を感じてもらえればと思います。贅沢にも5人の達人たちの作品を一度に眺められるこの展示コーナーで、あなたの生物画観が更に広がること間違いなしです。

5人の「生物画の達人」

盛口 満 氏(沖縄大学教授・ゲッチョ先生)

中島睦子氏(植物画家)

川島逸郎氏(川崎市青少年科学館学芸員・生物画家)

舘野 鴻 氏(画家・絵本作家)

杉浦千里氏(故人:生物画家)

5人の「生物画の達人」

5人の「生物画の達人」

5人の「生物画の達人」

関連行事

特別講演会「サイエンスにおける生物画とその世界」(当日受付:先着300名)(終了)
日時 2015年8月1日(土曜)13時30分~16時 
場所 当博物館SEISAミュージアムシアター
演者 盛口 満 氏、川島 逸郎 氏など
対象 一般
魚の会 2015年度第2回講演会(魚の会共催) 「自然科学に貢献した江戸の博物画(終了)
日時 2015年8月9日(日曜)14時~15時
場所 当博物館講義室
講師 滝川 祐子 氏
対象 一般
サロン・ド・小田原「絵本制作のための昆虫観察日記・しでむし/ぎふちょう/つちはんみょう」(当日受付:友の会共催)(終了)
日時 2015年10月31日(土曜)17時30分~18時30分
場所 当博物館講義室
話題提供 舘野 鴻 氏
対象 一般
第1回ワークショップ「描いて観て楽しむ小さな世界」(事前申込み制)(終了)
日時 2015年9月21日(月曜・祝日)13時~16時
場所 当博物館実習実験室
講師 大山 葉子 氏
対象 一般
第2回ワークショップ「ディスカバーミュージアム 野鳥を描いてみよう!」(事前申込み制)(終了)
日時 2015年11月1日(日曜)10時~16時
場所 当博物館実習実験室・常設展示室
講師 神戸 宇孝 氏
対象 一般
特別展関連よろずスタジオ(当日受付)(終了)
日時 特別展期間中の一部日曜日(2015年7月26日、8月9日、8月23日、9月13日、10月11日)各13時~15時
場所 当博物館講義室
対象 こども

展示会概要

2015年度特別展「生き物を描く ~サイエンスのための細密描画~」
開催期間 2015年7月18日(土曜) 2015年11月3日(火曜)
開催時間 午前9時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
休館日 休館日カレンダーに準ずる
観覧料
観覧料
(常設展含む)
個人 団体
(有料人員20人以上)
20歳以上65歳未満
(学生を除く)
720円 610円
15歳以上20歳未満・学生
(中学生・高校生を除く)
400円 300円
高校生・65歳以上 200円
中学生以下 無料

注)学生の方は学生証、満65歳以上の方は、年齢を確認できるもの(運転免許証など)をお持ちください。
注)障害者手帳/療育手帳/精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方は、手帳提示で観覧料は免除(無料)となります。総合案内にてご提示ください。

 

主催 神奈川県立生命の星・地球博物館
協力 川崎市青少年科学館、杉浦千里の作品保存会、大阪市立自然史博物館、東京大学総合研究博物館、神奈川県植物誌調査会、東海大学出版部、小田急グループ
問合せ先 神奈川県立生命の星・地球博物館
〒250-0031 神奈川県小田原市入生田499
電話:0465-21-1515 ファックス:0465-23-8846