【ミニ企画展示】ワニのせなか
この展示は終了しました。
展示内容紹介
みなさんはワニの背中に触った事がありますか?生きているワニを触るのは難しいので、当館に展示されているワニの剥製の背中を触ってみて下さい。ゴツゴツしていて、頑丈です。ワニの背中は分厚いウロコに覆われていますが、実はその下には板状の骨(鱗板骨;りんばんこつ)が敷き詰められているのです。
この展示では、当館に収蔵されているワニ(ガビアル・シャムワニ・マレーガビアル)の骨格標本を用いて卒業研究を行った東京学芸大学の石田朋也君の研究を紹介しています。鱗板骨の形や骨の密度が、成長段階や種によってどんな違いがあるのか?これを理解する事で化石種のワニについてどんな事を明らかにできるのか?是非ミニ企画展をご覧下さい。
2階ライブラリー入口で開催しています。
展示会概要
開催期間 | 2015年8月10日(月曜)~ 2015年9月13日(日曜) |
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開催時間 | 午前9時~午後4時30分(入館は午後4時まで) |
休館日 | トップページのカレンダーを参照 |
問合せ先 |
神奈川県立生命の星・地球博物館 〒250-0031 神奈川県小田原市入生田499 電話:0465-21-1515 FAX:0465-23-8846 |
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