神奈川の大地[岩石・鉱物・地層・歴史] |
c21[ 上総層群 ] |
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■上総層群(かずさそうぐん) (Kazusa Formation)の岩相 砂岩、泥岩からなり、下部では凝灰質である。いずれの層からも貝化石を多く産する。 写真 横浜市金沢区柴町の小柴層の露頭
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関連項目: |
a21 堆積岩 |
a22 礫岩 |
a23 砂岩 |
a24 さまざまな堆積岩 |
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■上総層群(かずさそうぐん) (Kazusa Formation)の特徴 横浜・三浦北部地域では下位から、浦郷(うらごう)層(凝灰角礫、砂層)と同時異層(どうじいそう)の深沢(ふかさわ)層(凝灰質砂層)、野島(のじま)層(凝灰質泥層、砂層)、大船(おおふな)層(泥層)、小柴(こしば)層(凝灰質砂層)、上星川(かみほしかわ)層(塊状砂泥層)、中里(なかざと)層(塊状砂層)、浜(はま)層(泥・砂互層)に区分される。多摩丘陵地域東部では下位から、鶴川(つるかわ)層(シルト、砂・泥互層)、柿生(かきお)層(シルト)、王禅寺(おうぜんじ)層(シルト・砂互層)、飯室(いいむろ)層(シルト〜砂)、高津(たかつ)層(砂・泥互層)に区分される。 写真 横浜市金沢区柴町の小柴層
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関連項目: |
a21 堆積岩 |
a22 礫岩 |
a23 砂岩 |
a24 さまざまな堆積岩 |
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