みなかん

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世界有数の火山国である日本

分布図 日本は地震列島であり、同時に火山列島ある。太平洋プレート、アジアプレート、フィリピン海プレートの三者が出会う変動帯である著しい証拠であるといってよい。
ほぼ脊稜沿いに安山岩系統の火山列島をなし、日本海側にはアルカリ成分に富む玄武岩火山、太平洋に面しては伊豆七島東列を占める大島、三宅島、御蔵島。八丈島のような玄武岩質火山が並ぶ。
有珠山、普賢岳のような粘性の高い溶岩を出す火山には、溶岩ドームが形成される。
西之島 西之島新島

小笠原諸島の西之島のすぐ近くに、1973年に誕生した西之島新島。海面近い河口の噴火が続いたので、マグマと海水が反応して、爆発的な激しいマグマ水蒸気爆発を繰り返した。噴火停止とともに海進が進んで、誕生した島はその後小さくなってきている。
富士山 富士山(宝永火山群)

日本の誇る火山美第一の富士山も、見る方向によってさまざまな顔をする。最大の寄生火山群は、南東斜面に位置する宝永火口である。当時の火山灰は、遠く武蔵野にまで達し、関東ローム層の最上部をなしている。

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