| 01 化石ローンキットの作成 |
■事業の目的
博物館の化石資料を用いて児童・生徒が教室で化石を実体験できるシステムを開発し学校教育との連携と支援をはかる。材料となる化石資料は,子どもたちへの実体験を提供するほか,博物館へはその活用のアイデアや標本がフィードバックされる。このシステムを従来のローンキットとは異なる新しいシステムとして試み,博物館と学校とが連携する基礎とする。
■11年度の事業内容
10年度に引き続き第一弾のローンキットである「中津化石資料」のローンキットのシステムを継続するほか,これまでの成果を踏まえローンキットの第二弾となる「ボリビアの化石ノジュール」の利用を本格的に試みる。
■9・10年度の成果はどのように生かされるのか
これまでの「中津化石ローンキット」の活動をとおしていくつかの学校(教師)とのつながりがつくられている。そのつながりを活かし,新しい化石資料を用いたローンキットの試用展開を行う。ローンキットシステムも9・11年度の2年間でその枠組みが構築され各学校等にもローンキットの概要が認識されつつある。11年度は,実際的な試用の段階といえる。
■11年度に期待される成果
「ボリビア化石ノジュール」を用いてのローンキット活動が展開される。博物館による魅力的な材料の提供を基に,学校現場の教師や子どもたちが何をどれだけ工夫しながら材料を活用してくるかそれぞれの成果が期待されるとともに,博物館の新しいローンキットの試みが博物館の新しい活動の可能性を示す成果が期待される。
■主な実施館 生命の星・地球博物館
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