|
●花はどこでみられますか? 3、4月に里山を遠くから見渡すと、白い花を枝一杯に付けた背の高い木が目につきます。それがコブシです。 |
|
●コブシというとニギリコブシが思い浮かびますが、関係ありますか? よく気がつきましたね。蕾(つぼみ)の形が突き出したニギリコブシに似ているからだと言われています。またコブシの果実はタネの熟さないところが凹んだままなので、その恰好が(ニギリ)コブシに似ているからだとも言われています。 | |
|
●コブシにも別名がありますか? あります。この花が咲きだすと、田んぼの仕事を始める時期だというので、タウチザクラ、タウエザクラなどと呼ばれています。花が咲く時期は地方により、またその年によってかわりますから、花を目安にすると具合がいいのでしょうね。 | |
|
●花はどんな花ですか? 花は白色で花びらが6枚あります。萼(がく)は3枚ありますが、小さくて目立ちません。萼のつけ根には、若葉が1枚あります。 | |
|
●コブシの木は大きくなりますか? ヤマザクラやミズキほど大きくはなりませんが、高さ15m、直径30cmほどにはなりますから、雑木林の木のなかでは大きいほうです。 | |
|
●コブシもいろいろと利用されていますか? はい。漆塗りのお椀やお盆など漆器の生地はコブシで作られるものが多いようです。家を建てるときの軒の垂木(たるき)や床柱にしていましたが、最近は少なくなったようです。 |
|
Copyright(C)1999 南関東地域科学系博物館ネットワーク
Copyright(C)1999 website planning & designnig ACCESS |