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春の雑木林

植 物 図 鑑 1

クヌギ エゴノキ ウワミズザクラ
クヌギ ブナ科
雑木林を代表する落葉高木。高さ15〜20m。花は葉が出るより早く開く。雄花は長さ約10pのひも状の穂になって多数垂れ下がり、雌花は新枝の上のほうに1〜2個つくが、あまり目立たない。
エゴノキ エゴノキ科
雑木林に多い落葉高木。高さ7〜15m。直径約2pの白い花が下向きに咲き、枝一面白くなる。果実は径約1pの卵円形で、麻酔効果のあるサポニンを含み、すりつぶして魚をとるのに使った。
ウワミズザクラ バラ科
落葉高木。高さ10〜20m。葉が出てから、今年のびた枝の先に長さ約10pの花穂を出し、雄しべのつきでた白い花をブラシのように密生させて咲く。花ほの柄に葉が数枚ついている。つぼみや若い実は山菜として食べる。

イヌザクラ アカシデ ウグイスカグラ
イヌザクラ バラ科
落葉高木。高さ10〜15m。白い小さい花が長さ5〜10pの穂になって咲く。ウワミズザクラによく似ているが、花穂の柄に葉がないことで見分けられる。葉をもむと青くさい。
アカシデ カバノキ科
雑木林に生える落葉高木。高さ10〜15m。春の新芽が赤く目立つ。よく似ているイヌシデとは葉が小型で若い枝に毛がないことなどで見分けられる。薪や炭に利用されていた。
ウグイスカグラ スイカズラ科
明るい林内に生える落葉低木。高さ1〜3m。葉が出ると同時に葉の付け根から淡紅色の花を下向きに1〜2個つける。花の長さは1〜1、5 p。 果実は径約1pの楕円形で、真っ赤に熟して、食べられる。

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