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秋の雑木林

イオウイロハシリグモ
イオウイロハシリグモ ●イオウイロハシリグモってどんなクモ?
イオウイロハシリグモは日本全土に分布する大型のクモで、網を張らずに、山地の草間や低木の枝葉間を徘徊しています。7〜9月頃成体になり、メスは20〜28ミリメートル、オスは14〜16ミリメートルになります。
●イオウイロハシリグモの狩り
イオウイロハシリグモは、草や低木の葉の上で獲物が近づくのを待っています。獲物が近づくといきなり飛びかかり、脚で押さえつけるようにしてかみつきます。昆虫、カエル、ミミズなどを食べます。
●イオウイロハシリグモの卵と子育て
7〜9月メスは肌色で球形の卵のうをつくります。この卵のうをメスは口にくわえて保護していますが、孵化(ふか)が近づくと、草間に不規則に糸を張って卵のうを置き、子グモがかえり分散するまで見張ります。この網を保育網といい、9月に湿地の草原でよく見られます。人間でいえばゆりかごに相当する物ですね。母親が見張っていないと、子グモはかなり他のクモや虫に食べられてしまいます。

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