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秋の雑木林

ジョロウグモ
ジョロウグモ ●ジョロウグモってどんなクモ?
ジョロウグモは北海道以外の日本全土に分布しています。夏から秋にかけて家の周囲から山地まで最も普通に見られるクモです。5月頃卵から孵化(ふか)して、オスは8月頃、メスは9〜11月頃成体になります。この間、一般にメスは8回脱皮して20〜30ミリメートル、オスは7回脱皮して6〜10ミリメートルになります。
クモの巣 ●ジョロウグモの網
ジョロウグモは3重の網を張ります。そして、眼の細かい真ん中の網で獲物がかかるのを待っています。自分の脱皮した殻や食べかすは背中側の網に捨てます。この網は2日に1回くらいの割合で張り替えられます。秋になると網が目立ってきますね。
オスとメス ●ジョロウグモのオスとメス
ジョロウグモのオスは成体になると自分の網を捨ててメスの網で暮らし、メスが最後の脱皮をして成体になるのを待ちます。大きなメスのジョロウグモの網に小さなオスがいるのを見たことはありませんか。8月中旬からオスの同居が始まります。9月にはひとつのメスの網にほぼオスが一匹ずつ入っていますが、10月になると何匹もオスがいる場合が見られます。メスに近いオスが一番強いオスです。

ジョロウグモの卵
ジョロウグオのメスは10〜11月に木の幹や葉に卵のうをつくり、死にます。1つの卵のうには400〜1500個の卵が入っています。この卵はそのまま冬を越して、翌年5月頃孵化(ふか)します。卵で越冬するクモは意外に少ないのです。

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