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ユニバーサル・ミュージアムをめざして―視覚障害者と博物館― ―生命の星・地球博物館開館三周年記念論集―』209ページ

あとがき

神奈川県立生命の星・地球博物館は開館3周年記念事業として、シンポジウム「ユニバーサル・ミュージアムをめざして―視覚障害者と博物館―」を平成10年3月20日に開催いたしました。その時にご参加いただいた多くの方々から、その発表を含めて一冊の本に纏めて欲しいとのご要望をいただきました。幸いなことに1周年を記念して“博物館検討シリーズ(I)”として『これからの自然史(誌)博物館』を発刊した後でしたのですぐに話がまとまり、このテーマにそった活動をしている博物館やその方面の方々に声をかけさせていただきました。その年の秋に刊行する予定が年度末ぎりぎりになってしまいましたが、何とかここに博物館検討シリーズの第2号をまとめることができました。著者の方々には玉稿を賜りありがとうございました。また、この本を編集する際、赤松 太さん、真野謙作さんには大変お世話になりました。記して感謝申しあげます。

この論集が皆様方のお役にたつことを願っております。

平成11年3月20日

神奈川県立生命の星・地球博物館
開館3周年記念論集刊行委員会

委員長 濱田 隆士
委 員  宇津井 篤
    奥野 花代子
    高縁 健二
    坂井 謙
    田口 公則
    萩谷 信仁 
    平田 大二

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