神奈川県立生命の星・地球博物館

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2000年12月15日発行 年4回発行 第6巻 第4号 通巻23号 ISSN 1341-545X


自然科学のとびら


Vol.6, No.4  神奈川県立生命の星・地球博物館  Dec.,2000


南極海のアホウドリ

中村一恵(非常勤学芸員)
ワタリアホウドリ
マユグロアホウドリ
ワタリアホウドリ(上) Diomedea exulans
マユグロアホウドリ(下) Diomedea melanophris
中村一恵撮影

東京水産大学の海鷹丸による南極海の調査航海(1980/1981)において海鳥の研究者として参加した際に撮影しました。

ワタリアホウドリ(上)の翼開長は大型のものでおよそ3mに達し、飛ぶ鳥としては世界最大種です。

マユグロアホウドリ(下)は、ワタリアホウドリより小型ですが、それでも翼開長は、2.3~2.4mもあります。大きさも、羽色も北洋のコアホウドリ(生命展示室に展示中)によく似ていますので、ちょっと眺めてみてください。

アホウドリ科の鳥は2属13種からなる大型の海鳥です。このうち3種が北洋に、9種が南太洋に生息しています。残る1種は赤道直下のガラパゴス諸島に固有のガラパゴスアホウドリです。


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