神奈川の自然 地層

新大口橋の酒匂川右岸の関東ローム層と箱根火山岩類

約6.6万年前以降に堆積した関東ローム層

箱根東京テフラの火砕流堆積物

新大口橋の酒匂川右岸の関東ローム層と箱根火山岩類
約6.6万年前以降に堆積した関東ローム層
箱根東京テフラの火砕流堆積物
資料名 新大口橋の酒匂川右岸の関東ローム層と箱根火山岩類
資料番号 KPM-NPP000026
場所 神奈川県南足柄市小市
地質年代 後期更新世(約7〜1万年前)
岩石区分 堆積岩・堆積物(陸成)
区分 箱根火山岩類
地層解説 前期中央火口丘の形成後、爆発的な噴火による大規模火砕流によって形成された堆積物。武蔵野ローム層に対応する。
露頭解説 酒匂川の河床。露頭の左手には関東ローム層が、露頭の右手にはその直下の箱根東京テフラの火砕流堆積物がみられる。足柄平野が火山噴火の影響下にあることが読み取れる露頭。
撮影日 2019/10/10