神奈川の自然 地層

愛川層群中津峡層の露頭

カネハラニシキの化石

愛川層群中津峡層の露頭
カネハラニシキの化石
資料名 愛川層群中津峡層の露頭
資料番号 KPM-NPP000039
場所 神奈川県愛甲郡愛川町半原
地質年代
岩石区分 堆積岩・堆積物(海成)
区分 愛川層群
地層解説 舟沢層の上位にあたる地層で、凝灰岩を主体とする玄武岩質から安山岩質の火砕岩、凝灰質砂岩、泥岩からなる。カネハラニシキなどの二枚貝の化石を産する
露頭解説 中津峡層の火山礫凝灰岩の露頭。現在では絶滅しているカネハラニシキという二枚貝の化石が産出する。
撮影日 2022/03/02