神奈川の自然 地層

真鶴半島の大ヶ窪海岸の板状節理

真鶴半島の大ヶ窪海岸の板状節理
資料名 真鶴半島の大ヶ窪海岸の板状節理
資料番号 KPM-NPP000056
場所 神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴
地質年代 中期更新世(18~17万年前)
岩石区分 火成岩(火山岩)
区分 箱根火山岩類
地層解説 30を超える成層火山群や単成火山群を構成する溶岩で、活動の初期は玄武岩質、時代を経るごとに安山岩質、デイサイト質となる
露頭解説 真鶴半島の大ヶ窪海岸には、箱根火山外輪山溶岩白磯溶岩が分布する。ここでは溶岩が板状に割れる板状節理という構造が見られる。
撮影日 2016/05/14