• スタッフ紹介

私たちが博物館のスタッフです!

スタッフ写真

田口 公則 (Kiminori TAGUCHI)

主任学芸員

専門:古生物学(新生代貝類)、地質学、地学教育

E-mail:tagu@nh.kanagawa-museum.jp

貝化石を集めています。よく歩いた所は種子島。県内の化石産地巡りも少しずつ続けています。黒潮にのって南からやってくる浅い海の貝たちが好きです。化石だけでなく、地層の砂やレキがどんなところでたまったのか、その証拠探しも仕事です。現場の証拠探しの楽しさをどのように伝えることができるか、科学教育・博物館教育の視点からも頭を働かせています。

2015年4月23日 更新

プロフィール

1966年東京都生まれ、神奈川県厚木市育ち。南国とフィールドワークに憧れ鹿児島の地学教室に進む。教養部時代、野鳥研究会に所属。ちょっと中国北京に寄り道してから学部に進級。卒業研究では種子島をフィールドに地質調査を慣行。貝化石を多産する種子島にはまり、地層と貝化石を材料にして温暖期の古環境の復元を楽しむ。青年海外協力隊地質学隊員としてヨルダンのペトラ遺跡保全プロジェクトに従事。遺跡の写真記録等に取り組む。1997年より生命の星・地球博物館。地域の学校の先生と一緒に博物館活動を展開している。とくに趣味はないが、写真の撮影が好き。

業績などはresearchmap外部リンク[外部リンク]にもあります。

資料収集(あつめる)

化石関連の収集

神奈川県内の化石産地を中心に、貝化石を採集し、資料の収集をすすめています。工事などで化石が見つかることがあります。一時的に地層や化 石出現する工事は、地域の化石を採集できる貴重な機会です。境川遊水地整備工事では、多量の貝化石資料のほか、地層の剥ぎ取り標本をつくることができまし た。

化石収集家の方から標本の寄贈を受けることがあります。地域コレクションにも、すでに採集が難しい資料が含まれていることもあり、貴重な標本を博物館に収蔵できることは嬉しい限りです。

講座やワークショップを通して、市民のみなさんとの協働作業による資料収集もすすめています。採集したままの原試料を配布し、化石探しの体験を提供すると共に標本化の作業を担っていただくプログラムです。「中津化石ローンキット」活動や、講座「化石ウォッチング」、ワークショップ「ミクロな貝化石をさがそう」など、実践を重ねてきました。

講座で化石採集(化石ウォッチング)

講座で化石採集
(化石ウォッチング)

教室で整理された標本(化石ローンキット)

教室で整理された標本
(化石ローンキット)

データベースで検索(中津層の化石)

データベースで検索
(中津層の化石)

調査・研究(しらべる)

地層と化石

貝化石

鎌倉、大磯、丹沢など各地の地層と化石を調べています。地層ができた当時はどのような環境だったのか、その手がかりを貝化石から探っています。

地域素材の学習環境デザイン

チラシ

地域には、それぞれに興味深い地学の素材・題材が存在しています。地域の学校との連携をすすめながら、地域素材を活かす学習環境デザインを模索しています。これまでに地域の石材(砥石など)に注目してみました。身近な自然景観を起点とする学びにも注目しています。

「東丹沢にあるロマンの緑石~石ころの探究活動~」 (自然科学のとびら、2005)PDFファイル(2,119KB)

空から見た景観写真 (電子百科)

展示(みせる)

これまでに手がけた主な展示

教育・普及(つたえる)

担当している博物館での講座等