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学芸員の鈴木がテレビ番組で骨の内部構造の撮影に協力しました

2017年2月22日更新

2017年2月15日(水)放送のNHK総合テレビの生活情報番組「ガッテン!」で、学芸員の鈴木聡が骨の内部構造の撮影に協力しました。

この番組の趣旨は、骨で発見されたホルモン「オステオカルシン」(通称:骨ホルモン)が全身の臓器の代謝を活性化するメカニズムや日常生活で骨を丈夫にする方法を紹介するというものでした。
骨ホルモンの役割を理解するためには、骨の構造を知る必要があります。視聴者にそれを分かりやすく伝えるためには、生の骨の断面を見てもらうのが効果的です。番組では、当館が収集したツキノワグマの上腕骨を用いて断面標本を作製し、骨の内部構造を観察する様子が放映されました。骨の断面を観察することで、骨の内部には骨髄や血管があり、血管を通して骨があらゆる臓器とつながっていることが分かります。

 

ツキノワグマの上腕骨断面

ツキノワグマ Ursus thibetanusの上腕骨断面
2016年11月23日に厚木市で駆除された個体を観察に用いた。