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博物館について
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瀬能 宏 (SENOU, Hiroshi)

瀬能 宏 (SENOU, Hiroshi)

主任学芸員 瀬能 宏 (SENOU, Hiroshi)の写真

氏名 瀬能 宏 (SENOU, Hiroshi)
所属 動物・植物グループ 主任学芸員
専門 魚類の分類学・生物地理学・保全生物学
学位 農学博士
e-mail senou@nh.kanagawa-museum.jp
ダイバーや釣り人、漁業従事者の方々などと連携をとりながら、魚類の標本や画像を収集し、それらに基づいて分類や分布についての研究を行っています。絶滅危惧種や外来生物の調査など、魚類の保全に向けた取り組みも進めています。

2020年6月3日 更新

 

プロフィール

1958年東京生まれ、京都の伏見育ち。幼少の頃から生き物が大好きで、虫採りや魚すくいに熱中したが、中学生の頃にはクモや化石にはまったことも。高校生の時に魚釣りが好きだったという単純な理由から大学は水産学科へ進学。サークル活動や先輩の影響から魚の研究に目覚める。最初はタナゴやドジョウなど日本の淡水魚の研究を目指したが、八重山諸島での河川調査を通じてハゼやボラなど汽水域の魚類に興味が移る。大学院修士課程では沖縄に在住し、サンゴ礁など沿岸域の魚も研究対象に。趣味はごみむし採りと切符集め。

経歴

タイワンメナダ(ボラ科)修士論文用にスケッチした全形図の画像
タイワンメナダ(ボラ科)修士論文用にスケッチした全形図

1981年3月 近畿大学農学部水産学科卒業
テーマ: シマドジョウの2倍体と4倍体の形態比較
1983年10月~1984年4月 タイ王国チュラーロンコーン大学理学部海洋学科留学
テーマ: タイ王国産ボラ科魚類の分類学的研究
1985年3月 琉球大学大学院理学研究科修了 理学修士取得
テーマ: 日本産ボラ科魚類の分類学的研究
1988年4月~1990年3月 日本学術振興会特別研究員
1989年3月 東京大学大学院農学系研究科水産学専門課程修了 農学博士取得
テーマ: 世界産ボラ科魚類の系統分類学的研究
1990年4月~1993年9月 (株)益田海洋プロダクション
1993年10月~ 神奈川県立博物館
1995年1月~ 神奈川県立生命の星・地球博物館
コンテリボウズハゼの画像

コンテリボウズハゼ(環境省絶滅危惧IA類)
KPM-NI 26658 沖縄島産

ルリボウズハゼの画像

ルリボウズハゼ(環境省絶滅危惧II類)
KPM-NI 26518 父島産

所属学会

  • 日本魚類学会
  • 日本生物地理学会
  • 日本動物分類学会
  • The American Society of Ichthyologists and Herpetologists
  • The Biological Society of Washington
  • Society of Systematic Biologists
  • The Society for the History of Natural History
  • 南紀生物同好会
  • 相模湾海洋生物研究会
  • 魚の会

委員会活動

学会

  • 日本魚類学会副会長(代表理事)
  • 日本魚類学会代議員
  • 日本魚類学会標準和名検討委員会委員長
  • 日本魚類学会自然保護委員会
    希少海産魚問題検討部会委員
  • 日本生物地理学会評議員

アカメの画像
アカメ(環境省絶滅危惧IB類)
KPM-NI 29366 浜名湖産

 

行政

  • 絶滅のおそれのある海洋生物の選定・評価検討会魚類分科会委員
  • 希少野生動植物種保存推進員(環境省)
タマカイ

タマカイ(環境省絶滅危惧IA類)
KPM-NI 6796 47.7 mm SL
インドネシア産

タマカイ

タマカイ(環境省絶滅危惧IA類)
KPM-NI 10001 412.5 mm SL
オーストラリア産

タマカイ

タマカイ(環境省絶滅危惧IA類)
KPM-NI 16450 1275.0 mm SL
海外産

主な著書・監修書

  • 日本の淡水魚(分担執筆、川那部他編・監修、山と渓谷社、1989年、2001年二版、2005年三版)
  • 日本産魚類大図鑑(分担執筆、益田他編、東海大学出版会、1984年、1988年二版)
  • 日本産稚魚図鑑(分担執筆、沖山編、東海大学出版会、1988年、2014年二版)
  • 日本産魚類検索―全種の同定(分担執筆、中坊編、東海大学出版会、1993年、2000年二版、2002年英文版、2013年三版)
  • 日本の海水魚(分担執筆、岡村・尼岡編・監修、山と渓谷社、1997年、2000年二版、2001年三版)
  • 川と湖沼の侵略者ブラックバス―その生物学と生態系への影響(責任編集・分担執筆、日本魚類学会自然保護委員会編、恒星社厚生閣、2002年)
  • 幼魚ガイドブック(瀬能・吉野著、阪急コミュニケーションズ、2002年)
  • 日本の絶滅のおそれのある野生生物―レッドデータブック4:汽水・淡水魚類(環境省、2003年、2015年)
  • 相模湾動物誌(分担執筆、国立科学博物館編、東海大学出版会、2007年)
  • 日本のハゼ(監修、平凡社、2004年)
  • 潜水調査船が観た深海生物―深海生物研究の現在(分担執筆、藤倉他編著、東海大学出版会、2008年、2012年二版)
  • 日本の外来魚ガイド(監修・解説執筆、文一総合出版、2008年)
  • 日本の海水魚(監修、山と渓谷社、2008年、2018年改訂版)
  • 海の魚大図鑑(監修、日東書院、2010年)
  • 見えない脅威“国内外来魚”(責任編集・分担執筆、日本魚類学会自然保護委員会編、東海大学出版会、2013年)
  • ポプラディア大図鑑WONDA魚(監修、ポプラ社、2013年)
  • 失われた北川湿地:なぜ奇跡の谷戸は埋め立てられたのか?(責任編集・分担執筆、三浦・水戸自然環境保全連絡会編、サイエンティスト社、2015年)
  • 淡水魚保全の挑戦:水辺のにぎわいを取り戻す理念と実践(分担執筆、日本魚類学会自然保護委員会編、渡辺勝敏・森 誠一責任編集、東海大学出版部、2016年)
  • 海の温暖化: 変わりゆく海と人間活動の影響(分担執筆、日本海洋学会編、朝倉書店、2017年)
  • 小学館の図鑑Z: 日本魚類館(分担執筆・編集協力、中坊徹次編、小学館、2018年)
  • 奄美群島の魚類(分担編著、鹿児島大学総合研究博物館・横須賀市自然・人文博物館・神奈川県立生命の星・地球博物館・国立科学博物館、2018年、2019年『奄美群島の魚類図鑑』として南日本新聞開発センターより出版)
  • 魚類学の百科事典(分担執筆、日本魚類学会編、丸善、2019年)
  • 宮崎県のさかなのまち門川の魚図鑑(分担編、宮崎大学農学部附属フィールド科学教育研究センター延岡フィールド、2019年)

 

資料収集(あつめる)

リュウグウノツカイ KPM-NI 27821の画像
リュウグウノツカイ KPM-NI 27821
全長1.9m。2011年1月20日、小田原市米神沖の定置網で漁獲され、新江ノ島水族館から寄贈を受けた。

メガマウスザメ KPM-NI 28784の画像
メガマウスザメ KPM-NI 28784
全長3.47mの雌。2011年7月15日、真鶴町岩沖の定置網で漁獲され、岩漁協から寄贈を受けた。

魚類資料総登録実績(128KB)

標本

相模湾や神奈川県内の魚はもちろん、関連する地域や海外からも広く標本を集めています。また、大学や博物館などの研究機関、あるいは個人で行われた研究や調査の証拠標本も受け入れています。さらに、展示や普及教育にも役立てるため、世界中の魚を「科」のレベルで網羅することを目標に収集を続けています。このようにして集められた標本の中には、学術的に研究が進んでいない種(例えば新種や新産種)も含まれています。それらは当館だけでなく、国内外の研究者に貸与され、研究のために活用されています。

魚類標本登録実績(55KB)

神奈川県立生命の星・地球博物館における大型魚類標本の搬入と保管(1,330KB)(1330KB)
魚類の資料整理-ステップ化とコード化によるボランティア参加の実現(1,439KB)

画像

Myersina yangiiの画像

Myersina yangii
KPM-NR 76222A フィリピン
Photo N. Suzuki

Chromis brevirostrisの画像

Chromis brevirostris
KPM-NR 78171C 沖縄島
Photo T. Tsuhako

コナユキハゼ属の1種1の画像

コナユキハゼ属の1種1
KPM-NR 156553A 沖縄島
Photo N. Shirakawa

ツキヒハナダイ(幼魚)の画像

ツキヒハナダイ(幼魚)
KPM-NR 159217B 大瀬崎
Photo A. Mishiku

魚は生鮮時の色彩を保存することができないため、標本作製時にカラー写真を撮影して記録しています。また、ダイバーや釣り人などの協力を得て、水中写真や釣り上げた直後の魚の写真も集めています。2019年度末時点でデータベース化された画像は23万6千点に達しており、「魚類写真資料データベース」として研究活動に活用するとともに、その多くを国立科学博物館と連携してWeb上に公開しています。同データベースは、英語版(FishPix)と合わせて累計5,000万アクセス(ページビュー)、月ごとののべ訪問者数の累計は314万人(実訪問者数の累計は80万人)(2020年3月)を達成しました。

魚類画像登録実績(121KB)

魚類写真資料データベース―市民との協働で築かれた研究ツール(1,583KB)
魚類写真資料データベース
FishPix

 

調査・研究(しらべる)

魚類の分類や分布について、地域、日本、世界の3つのレベルを目標に研究を進めています。地域レベルの研究では、神奈川県内の河川や相模湾の魚類相、絶滅危惧種などを調査しています。日本レベルの研究では、相模湾と関連の深い黒潮流域の魚類相の解明、日本から初めて記録された魚類を報告したりしています。世界レベルの研究では、新種記載や分類学的再検討、系統解析など、魚類の多様性解明のための研究を行っています。

フデハゼ の写真
フデハゼ Stipodon pelewensis
KPM-NR 43449 パラオ諸島
Photo: J. Sakaue

最近の論文・著作等

  • Tea, Y.-K., A. Gill and H. Senou. 2019 (April 17). Chromis tingting, a new species of damselfish from mesophotic coral ecosystems of southern Japan, with notes on C. mirationis Tanaka (Teleostei: Pomacentridae). Zootaxa, 4586(2): 249-260. DOI: https://doi.org/10.11646/zootaxa.4586.2.2
  • Miyazaki, Y., A. Teramura and H. Senou. 2019 (May 9). Preliminary report on bycatch fish species collected from the Tokyo Submarine Canyon, Japan. ZooKeys, 843: 117-128. DOI: 10.3897/zookeys.843.32410
  • 川路由人・瀬能 宏・武藤望生・本村浩之. 2019 (May 28). ハタ科イズハナダイ属魚類Plectranthias longimanusムラモミジハナダイ(新称),P. nanusチビハナダイ,およびP. winniensisデイゴハナダイ(新称)の日本における記録と分類学的再検討. 魚類学雑誌早期公開版. DOI: 10.11369/jji.19-004
  • Orlova, S. Y., D. M. Schepetov, N. S. Mugue, M. A. Smirnova, H. Senou, A. A. Baitaliuk and A. M. Orlov. 2019 (September 5). Evolutionary history told by mitochondrial markers of large teleost deep-sea predators of family Anoplopomatidae Jordan & Gilbert 1883, endemic to the North Pacific. Journal of the Marine Biological Association of the UK. DOI: 10.1017/S0025315419000572
  • Kobayashi, Y., A. Murase, M. Wada, H. Hata, R. Miki and H. Senou. 2019 (September 20). Voucher-based record of a tropical engraulid fish, Encrasicholina pseudoheteroloba (Teleostei: Clupeiforms), from the temperate northwestern Pacific. Biogeography, 21: 1-5.
  • Miyazaki, Y., A. Murase, J. Honda, J. Yamaide and H. Senou. 2019 (December 2). Usefulness of a Japanese internet community for fish conservation. Biodiversity and Conservation. DOI: https://doi.org/10.1007/s10531-019-01902-9
  • Koeda, K., H. Senou, C.-W. Chang and H.-C. Ho. 2019 (December 4). Redescription of Liopropoma aragai (Teleostei: Serranidae), with two new confirmed records of species of Liopropoma from Taiwan. Zootaxa, 4702(1): 60-72.
  • 宮崎佑介・鈴木香里武・瀬能 宏. 2019 (December 20). 駿河湾から得られた標本に基づくアオマトウダイの北限記録. 生物地理学会会報, 74: 90-92.
  • Senou, H. 2019 (December). Family Mugilidae in Koeda, K. & H.-C. Ho, eds. Fishes of southern Taiwan. pp. 424-428. National Museum of Marine Biology and Aquarium, Pingtung, Taiwan; Family Gobiidae. ibid., pp. 1116-1126.
  • Wada, H., T. Suzuki, H. Senou and H. Motomura. 2020 (January 10). Plectranthias ryukyuensis, a new species of perchlet from the Ryukyu Islands, Japan, with a key to the Japanese species of Plectranthias (Serranidae: Anthiadinae). Ichthyological Research. DOI: https://doi.org/10.1007/s10228-019-00725-6
  • Uejo, T., H. Senou and H. Motomura. 2020 (February 13). Roa haraguchiae, a new species of butterflyfish (Teleostei: Perciformes: Chaetodontidae) from Japan and the Philippines. Ichthyological Research. DOI: https://doi.org/10.1007/s10228-020-00735-9
  • 鈴木悠理・遠藤広光・本村浩之・瀬能 宏・松沼瑞樹. 2020 (February 17). 高知県および南シナ海南部から得られたハタ科Epinephelus craigiスミツキアオハタ(新称)の記録およびアオハタモドキに適用すべき学名の再検討. 魚類学雑誌. DOI: 10.11369/jji.19-041
  • 加藤柊也・丸山智朗・乾 直人・後藤暁彦・鈴木寿之・瀬能 宏. 2020 (February 28). 石垣島と西表島におけるタニヨウジの記録と定着可能性. 魚類学雑誌. DOI: 10.11369/jji.19-031
  • 手良村知功・小枝圭太・鈴木尚光・平瀬祥太郎・菊池 潔・瀬能 宏. 2020 (February 28). ホテイエソ亜科魚類Bathophilus longipinnisアマノガワギンガエソ(新称)の日本からの初記録. 魚類学雑誌. DOI: 10.11369/jji.19-032
  • 加藤柊也・山川宇宙・森口宏明・碧木健人・瀬能 宏. 2020 (March 17). 静岡県および神奈川県で採集されたタネカワハゼStenogobius sp. 東海自然誌(13): 117-122.
  • 崎山直夫・加登岡大希・石垣幸二・瀬能 宏. 2020 (March 20).駿河湾で初記録となるミツボシカスベ(ガンギエイ目ガンギエイ科)について.(10MB)神奈川自然誌資料, (41): 33-37.
  • 三井翔太・瀬能 宏. 2020 (March 20). 相模湾におけるテングノオトシゴの分布と河川感潮域からの初記録.(4MB)神奈川自然誌資料, (41): 39-44.
  • 三井翔太・山田和彦・瀬能 宏. 2020 (March 20). 相模湾から得られたトビハタ幼魚の形態と生物地理学的特性. (14MB)神奈川自然誌資料, (41): 45-52.
  • 工藤孝浩・瀬能 宏. 2020 (March 20). 横浜,川崎および中ノ瀬海域から初記録の魚類-VI.(13MB) 神奈川自然誌資料, (41): 53-60.
  • 山川 宇宙・三井 翔太・小田 泰一朗・森田 優・碧木 健人・丸山 智朗・田中 翔大・斉藤 洪成・津田 吉晃・瀬能 宏. 2020 (March 20).相模湾およびその周辺地域で記録された分布が北上傾向にある魚類7種.(5.9MB) 神奈川自然誌資料, (41): 79-81.
  • 森下悟至・三木涼平・瀬能 宏・本村浩之. 2020 (March 24). 太平洋初記録のカマス科魚類Sphyraena arabiansisヤシャカマス(新称)と本種の標徴に関する新知見,およびS. barracudaオニカマスとの形態比較. 魚類学雑誌早期公開版. DOI: 10.11369/jji.19-051
  • 岡本 誠・瀬能 宏・山崎哲也. 2020 (March 31).イブシギンヤセムツEpigonus fragilis (ヤセムツ科)の日本からの二例目の記録と形態学的・生態学的知見.(1.1MB)神奈川県立博物館研究報告 (自然科学), (49): 1-6.
  • 田中翔大・宮崎佑介・下光利明・瀬能 宏. 2020 (March 31). 慶良間諸島渡嘉敷島渡嘉志久湾の魚類相:144種の追加記録.(948KB)神奈川県立博物館研究報告 (自然科学), (49): 107-118.

 

論文・著作等の一覧(574KB)

 

研究中の魚たちの画像
研究中の魚たち

最近の学会発表等

  • 瀬能 宏. 2019 (May 19). 自然史系博物館におけるコレクションポリシー. 相模湾海洋生物研究会第44回研究発表会. 横須賀市自然・人文博物館, 横須賀市.
  • 瀬能 宏. 2019 (May 19). 誇れる博物館を目指して: 魚の資料収集と学芸活動の多様な展開. 相模湾海洋生物研究会第44回研究発表会. 横須賀市自然・人文博物館, 横須賀市.
  • 手良村知功・小枝圭太・瀬能 宏・菊池 潔・平瀬祥太朗. 2019 (September 21). DNAバーコーディングを用いた黒潮流域における深海性魚類の多様性. 2019年度日本魚類学会年会. 高知大学朝倉キャンパス, 高知.
  • 片山英里・内野啓道・瀬能 宏. 2019 (September 21-22). 小笠原諸島父島から得られたスナハゼ科スナハゼ属の一種. 2019年度日本魚類学会年会. 高知大学朝倉キャンパス, 高知.
  • 栗岩 薫・中江雅典・瀬能 宏. 2019 (September 22). 霞ヶ浦流入河川恋瀬川および12支流における魚類相:2年間ひたすらタモ網を振り続けた記録. 2019年度日本魚類学会年会. 高知大学朝倉キャンパス, 高知.
  • 瀬能 宏・吉野哲夫. 2019 (September 23). Vega 号が収集した海産魚類標本が示唆する明治初期の日本の沿岸環境. 2019年度日本魚類学会公開シンポジウム: スウェーデンのVega号が採集した140年前の日本産標本群の意義: 分類学的研究に基づく標本の役割を再考: 過去の生物多様性復元, 今日の環境保全, 未来世代への記録と保存. 高知大学朝倉キャンパス, 高知.
  • Yamakawa, U., K. Okano, R. Imai, H. Senou, S. Kaneko, Y. Saito, L. K. Faulks, M. Akasaka, K. Kon and Y. Tsuda. 2919 (December 11-12). Genetic structure and dispersal dynamics of the amphidromous sleeper Eleotris oxycephala along the Kuroshio Current. BES Annual Meeting 2019, British Ecological Society. Belfast, Northern Ireland.
  • 星野浩一・瀬能 宏. 2020 (February 29 to March 1). ハタ科マハタ属クエの学名. 第44回九州海洋生態談話会. 宮崎大学農学部附属フィールド科学教育研究センター・延岡フィールド, 延岡.
  • 星野浩一・瀬能 宏. 2020 (March 27-29). クエ(ハタ科マハタ属)に該当する学名. 2020年度日本水産学会春季大会. 東京海洋大学品川キャンパス, 東京. (大会中止;講演要旨は研究業績とみなす)

 

学会発表等の一覧(451KB)

 

展示(みせる)

これまでに手がけた主な展示

宮本紅魚作 ミノカサゴの画像

宮本紅魚作 ミノカサゴ

インドネシアで発行された Latimeria menadoensis の切手の画像

インドネシアで発行された
Latimeria menadoensis の切手


ラブカ KPM-NI 23084の画像
ラブカ KPM-NI 23084

 

  • 2007年度 楽しい古書カタログの世界
    大博物学時代の博物図譜の花や鳥、魚などの美しい図版がカラーで紹介された海外の古書カタログを展示しました。

オランダの老舗古書店 ユンクのカタログ類の画像
オランダの老舗古書店 ユンクのカタログ類

陛下の著書や論文の別刷の表紙の画像
陛下の著書や論文の別刷の表紙

ニコノスIIの画像

ニコノスII
益田一氏が愛用した水中カメラ
(益田安規子氏所蔵)

シマキツネベラの画像

シマキツネベラ KPM-NI 30603
Bodianus masudai
学名のmasudaiは益田一氏にちなむ。

ホタテエソの画像

ホタテエソ KPM-NI 10479
Pseudotrichonotus altivelis
益田一氏による魚類学上
最も重要な発見となった魚で、
新科新属新種として記載された。

 

教育・普及(つたえる)

担当している講座・観察会

  • ダイバーのための魚類学講座
    過去の講座の様子ページへ
  • 川と用水路の生きものを調べよう
  • 魚をもっと知りたい人のための魚類学講座
    ※上記「ダイバーのための魚類学講座」と同じ内容で実施しています。

全長4.6mのウバザメの標本作製の画像
全長4.6mのウバザメの標本作製
自己実現のためのボランティア活動の一幕

最近行った普及講演のテーマ

海の魚の多様性や地域の魚の保全などをテーマに講演を行っています。お気軽にご相談ください。

  • 博物館における市民参加型データベースとその成果(対象:大学生、一般市民)
  • 小笠原の海と魚たち(対象:ダイバー、ナチュラリスト、一般市民)
  • 歴史で語る箱根の魚(対象:一般市民)
  • 神奈川県立生命の星・地球博物館におけるボランティア制度と実践例・課題・展望(対象:一般市民、教員、行政)
  • 自然史標本と博物館(対象:一般市民、保全団体、行政)
  • 箕作の名をもらった魚たち(対象:一般市民)
  • 神奈川県におけるレッドデータ生物調査の取り組み:魚類を中心として(対象:一般市民、保全団体、行政)
  • 誇れる博物館を目指して: 魚の資料収集と学芸活動の多様な展開(対象:一般市民、博物館関係者)
  • 自然史系博物館におけるコレクションポリシー(対象:一般市民、博物館関係者)

普及講演の一覧(314KB)

レファレンス

魚の水中写真やスナップ写真からの同定など、魚についての様々な質問に常時お応えしています。メールでお気軽にお問い合わせください。

年度別レファレンス実績(70KB)
2009~2019年度のレファレンス対象の内訳(163KB)

最近の普及的著作

  • 瀬能 宏. 2019 (June 10). 美しい花には棘がある. マリンダイビング, 51(7): 43.
  • 瀬能 宏. 2019 (August 10). 大発見に期待! マリンダイビング, 51(9): 61.
  • 瀬能 宏. 2019 (August 31). 日本動物分類学会第55会大会報告. タクサ, (47): 44-48.
  • 瀬能 宏. 2019 (September 15). 学芸活動に基づく自然史系博物館の事業評価に必要な視点. 自然科学のとびら, 25(3): 22-23.
  • 瀬能 宏. 2019 (October 10). 目立つ魚の真実. マリンダイビング, 51(11): 58.
  • 立原一憲・鈴木寿之・瀬能 宏. 2019 (November 5). 2019年度日本魚類学会市民公開講座: 「世界自然遺産登録に向けて―琉球列島の魚類の多様性と次世代への継承―」の開催報告. 魚類学雑誌, 66(2): 282-284.
  • 瀬能 宏. 2019 (December 10). 相手を見ることの意味. マリンダイビング, 52(1): 45.
  • 瀬能 宏. 2020 (February 10). 瞳の形に意味あり. マリンダイビング, 53(2): 77.
  • 瀬能 宏. 2020 (March 14). 今、ドジョウが危ない!? 2020年3月14日付け神静民報.
  • 瀬能 宏. 2020 (March 31). 自然史系博物館におけるコレクションポリシー. 神奈川県博物館協会会報, (91): 2-6.

普及的著作の一覧(416KB)