博物館の役割
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博物館ボランティア

博物館ボランティア

ボランティア活動内容1
ボランティア活動内容2
ボランティア活動内容3

当博物館では多くのボランティアが活躍しています。活動の分野や内容、日程はさまざまですのでご自身に合った活動ができます。
あなたもボランティア活動をしてみませんか?

当博物館のボランティアとは

  • みなさんの自己研鑽の場と機会を提供します。
  • 「学芸ボランティア(各分野)」、「展示・普及ボランティア」、「ライブラリーボランティア」に区分されています。
  • 資料整理や展示、調査研究、展示解説など、さまざまな博物館活動への協力をしていただきます。

登録方法

ボランティアの登録には以下の二つの方法があります。
希望する分野に登録し、年度ごとに書類による更新手続きがあります。

  1. 職員推薦
    活動を希望する分野の担当職員(学芸員・司書)と、活動内容や日程を直接相談していただき、その職員からの推薦によって登録する方法です。各学芸員への連絡はメール(学芸員の紹介ページ)をご利用ください。
  2. 入門講座の受講
    当館でのボランティア活動を理解していただき、円滑に参加していただくための入門講座を開催しています。全体講義のほか、各分野のボランティア活動を実際に体験していただきます。開催は毎年2月頃で、3~4日間の日程です。受講後、翌年度からのボランティアに登録し、活動していただきます。
    詳しくは「2023年度 博物館ボランティア入門講座」ページをご覧ください。

活動状況

現在、約280名の方がボランティアに登録しています。活動のペースは人それぞれですが、毎月のべ約200~300名(日×人数)の方が各分野で活動しています。
博物館では毎年、活動状況について年報で報告しています。
詳しくは年報「博物館のボランティア活動―分野別登録人数と活動状況」をご覧ください。

(1)学芸ボランティア

各分野で、担当学芸員の持つ知識や技術を参考に、「資料収集、整理」「調査・研究」「展示」「教育普及活動」などへの協力をします。
標本の作製や整理、特別展などの展示制作補助、講座や観察会の補助などを通じて博物館を支えています。
現在活動中の分野は次のとおりです。

  • 植物分野
    植物(草花や樹木など)・植物デジタル・菌類
  • 動物分野
    哺乳類・鳥類・両生、爬虫類・魚類・昆虫・無脊椎(カニ類や貝類など)
  • 古生物分野
    貝化石・古生物文献・古脊椎動物1・微化石、古脊椎動物2
  • 地学分野
    地学(鉱物・岩石・砂・火山灰)・リモートセンシング
  • アーカイブ(分野横断)

(2)展示・普及ボランティア

各ボランティアの得意な分野について、展示室で来館者に対して案内や展示の解説をする「展示解説」と、子ども向けワークショップイベントの補助をする「博物館教育プログラム」があります。
視覚障がい者の方の誘導や、展示ラベルへの点字シールの製作・貼付などの活動も行っています。
さまざまな展示物や関連研究分野に対する見識を深める機会となるだけでなく、こどもから大人までの来館者と「自然科学の楽しさ・不思議」を共有できます。

(3)ライブラリーボランティア

さまざまな専門書や一般向け図書を収蔵するミュージアムライブラリーで活動します。活動内容は、図書の整理、装備(ラベル・透明カバー貼りなど)や補修などです。

ボランティアに関するQ&A

Q.特別な知識が必要ですか?

A.専門的な知識や技術が必要となる場合もありますが、初めての方でも入門講座や普段の活動を通じて身につけることができます。
また、そうした特別な知識や技術を必要としない活動もありますので、どうぞお気軽にご参加ください。


Q.活動日はいつですか?

A.活動日は分野によりさまざまです。定期的な活動日が決まっている分野もあれば、担当職員と調整しながら活動日を随時決めている分野もあります。詳細はお問合せください。


Q.交通費は支給されますか?

A.交通費や昼食代等は支給しておりません。
博物館の活動に協力していただき支えていただくとともに、みなさんの知的好奇心を満たす自己研鑽の場としても活用していただきたいと考えています。
なお、ボランティア活動に伴う万一の事故に備えるため、ボランティア活動保険に加入していただきます。保険料は当館が負担しています。

お問い合わせ

ボランティア活動に関するご質問については

にて、お気軽にお問合せください。

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