その他の刊行物
トップページ
刊行物
その他の刊行物
宙瞰図ポスター

宙瞰図ポスター

宙瞰図ポスター「宇宙から見た神奈川」に、地名が入りました。

推薦のことば

「宙瞰図(ちゅうかんず)」とは、県立生命の星・地球博物館の新井田主任学芸員が名づけた新しい鳥瞰図のことです。そうです、鳥瞰図ではありますが、 鳥の高さより遙かに高い宇宙から見た地球の地形図です。
博物館の2001年特別展「地球を見る~宇宙から見た神奈川~」では、地球観測衛星ランドサットからとらえた 地球の姿からつくったCG画像を県民の皆様に見ていただきましたが、そのリアルさには驚嘆の声が寄せられました。そして、是非ポスター化して欲しいとの多くの要望がありました。
そこで、このたび当館ミュージアム・ショップの協力を得て、発売の運びとなりました。
興味を持たれた方は、是非この機会にご購入いただき、地学の世界をお楽しみくだされば幸いです。

神奈川県立生命の星・地球博物館 館長

宙瞰図ポスター

「宇宙から見た東京から神奈川2019高精細版」   NEW!

宇宙から見た東京から神奈川2019高精細版のポスター見本

クリアファイルで好評だった「宇宙から見た東京から神奈川」が、ポスターになりました。「宇宙から見た神奈川2015高精細版」と同様に、地上の様子を観測している、地上で15mの大きさまで見分けることができるアメリカの地球観測衛星Terraに搭載されている国産の「ASTER VNIR」センサの画像を、2012年以降に観測した最新のものにしています。また、地形の立体感を表現するための「標高データ」にも、いままでの5倍も細かい標高データを持つ「基盤地図情報(数値標高モデル 10mメッシュ)」を用いています。A4からB1へ拡大したことで、より細かいところまで読み取るように見ることができます。 都市部に「緑色の島」のように残るのは、大規模な都市公園や神社仏閣の社寺林です。箱根から丹沢山地にかけての山頂部が少し白いのは雪です。これは、このエリアの観測日(2013年12月21日)の前日に、「12月中旬に東京都心での初雪は8年ぶり」という降雪の影響です。


「宇宙から見た神奈川2015高精細版」 

宇宙から見た神奈川2015高精細版のポスター見本

今回の宙瞰図の特徴は、地上の様子を観測している、アメリカの地球観測衛星Terraに搭載されている国産の「ASTER VNIR」センサの画像を、2012年以降に観測した最新のものにしています。今までのポスターやクリアファイルには存在していなかった、羽田空港のD滑走路(多摩川河口)が、よく目立ちます。箱根から丹沢山地にかけて山頂部が少し白いのは雪です。これは、このエリアの観測日(2013年12月21日)の前日に、「12月中旬に東京都心での初雪は8年ぶり」という降雪の影響です。また、地形の立体感を表現するための「標高データ」には、東西および南北方向にそれぞれ約10mごとに標高データを持つ「基盤地図情報(数値標高モデル 10mメッシュ)」を用いています。


「宇宙から見た神奈川」(地名入り)&「宇宙から見た神奈川から南アルプスまで」 B2サイズ2枚セット[完売]

宇宙から見た神奈川(地名入り)と宇宙から見た神奈川から南アルプスまで B2サイズ2枚セットのポスター見本

新発売の「宇宙から見た神奈川」(地名入り)と、品切れ中でした「宇宙から見た神奈川から南アルプスまで」(「宇宙から見る(関東・中部)」のタイトルを変更しました。)の、B2サイズ(51.5×72.8センチ、従来の半分の大きさ)の2枚セットです。


「宇宙から見た神奈川」(地名入り)[完売]

宇宙から見た神奈川(地名入り)のポスター見本

「宇宙から見た神奈川」の画像に、地名を重ね合わせた画像です。


「富士山越しに見た神奈川」[完売]

富士山越しに見た神奈川のポスター見本

「宇宙から見た神奈川」とはちょうど反対側にあたる西側からの視点です。その名のとおり、手前に富士山を配し、その向こう側に神奈川の大地が広がる構図となっています。


「山々に囲まれた関東」 [完売]

山々に囲まれた関東のポスター見本

関東平野を東側から眺めました。阿武隈高地、八溝山地、足尾山地、越後山脈、関東山地などに囲まれている様子が一目でわかります。関東平野を東側から眺めました。 阿武隈高地、八溝山地、足尾山地、越後山脈、関東山地などに囲まれている様子が一目でわかります。


「宇宙から見る(関東・中部)」 [完売]

宇宙から見る関東・中部のポスター見本

2001年度特別展の際、屏風のように展示していた4枚の宙瞰図を1枚にまとめました。伊豆半島から箱根、丹沢山地、そして関東山地につながる山々が一望できます。


「宇宙から見た神奈川」 [完売]

宇宙から見た神奈川のポスター見本

普通の地図でならば、北側を上に描かれる神奈川。この宙瞰図では上が西側になっています(東側から見下ろしました)。手前には東京湾が広がり、神奈川を挟んで上部には富士山や 南アルプスの一部が描かれています。手前にある都市部の灰色と奥の山岳部の緑色のコントラストが、神奈川の特徴をよくあらわしています。

販売中の宙瞰図ポスター

宙瞰図ポスター 価格: 1,030円(税込)
※博物館のミュージアムショップでは、特別に25%オフの770円(税込)で販売します。

ミュージアムショップの
通信販売へ

 

販売開始日
「宇宙から見た東京から神奈川2019高精細版」2019年3月・「宇宙から見た神奈川2015高精細版」2015年4月・「宇宙から見た神奈川」(地名入り)&「宇宙から見た神奈川から南アルプスまで」2006年12月2日・「宇宙から見た神奈川(地名入り)」2006年7月末・「富士山越しに見た神奈川」2004年8月3日