「箱根火山」トップページへ
神奈川県立生命の星・地球博物館 地学ボランティアによる
last update 2008.06.12
「いよいよ内覧会」 特別展図録も納品され、新聞記者および関係者向けの内覧会が行われました。
「展示作業も大詰め」 展示ケースを閉じるために、資料・ラベル・解説パネルなどの確認をしていきます。
「展示の『彩り』」 難しい展示内容を和らげるキャラクター。ドーランくん、アラレちゃん、東京軽石くんを作っています。キャラクターの名前は、テフラについたニックネームに由来し、実際にその材料から作られています。
「最後の列品作業」 他の機関から借用してきた展示資料を並べています。これで、ほとんどの資料は並べ終えました。
「展示解説パネルの製作、順調!」 新しい地質図を大きな展示ストーリーや資料などを説明するパネルをプリンターで出力し、ハレパネに貼り、所定の大きさに切っていきます。
「テフラの展示作業」 箱根火山データベースにて展示するテフラを並べています。
「展示イメージの確認」 展示ケースに資料を並べたのち、必要な解説パネルの枚数や大きさについて、確認していきます。
「地質模型の搬入」 ボランティアが色を塗った地質模型を、特別展示室にすえつけました。
「最後の大物、吊り下げられる」 今回展示する地層の剥ぎ取り標本は、サイズの大きいものばかりです。今日の作業で、すべての大物が展示されました。
「展示物を明るく照らす」展示ケースに収まらない大きな展示物や、パネルを見やすくするため、天井につる下げられたスポットライトを調節しました。この作業を「シューティング」と呼んでいます。建設現場で用いる足場に自由に動かせるようにキャスターが付けられた高所作業車の上に乗って作業しています。
「岩石の薄切りを地図に貼る!」新しい地質図を大きなパネルに貼り付けました。研究のために集めてきた岩石を薄くスライスしたものを、採集してきた地点に貼り付けました。
「剥ぎ取りタワー、完成!」 建設現場で用いられる「足場」をベースにしています。剥ぎ取り標本に隠されない部分は、布や紙を巻いて仕上げます。
「剥ぎ取りタワー、製作開始!」今回の展示で最大の展示物を吊り下げるためのタワーを組み立て始めました。特別展示室の天井まで届いています。
「特別展示室に、最初の資料が展示されました」地学ボランティアの協力によって、地層の剥ぎ取り資料を展示しました。大きい資料なので、展示台に取り付けるのに苦労しました。
「展示作業開始!」 活動報告展の後片付けも終わり、いよいよ展示作業が始まります。 今日は、展示レイアウトにあわせて「ケース移動」を行いました。この作業は、資料を展示するガラスケースなどを所定の位置に移動させるもので、学芸員全員で行います。写真は、移動後の特別展示室です(作業中はケース移動に専念していたので、写真を撮り忘れました)。