神奈川の大地[岩石・鉱物・地層・歴史]
 a08[ かんらん岩 ]
 
かんらん岩(蛇紋岩(じゃもんがん)) (Peridotite, Serpentinite)の分布
 横須賀市衣笠駅周辺の葉山層群中に小岩体として分布。
図表 分布図

   

 関連項目:

a02 岩石の種類
a03 火成岩
a04 深成岩
c07 葉山層群

 
かんらん岩(蛇紋岩(じゃもんがん)) (Peridotite, Serpentinite)の時代
新生代新第三紀。
写真 横須賀市池上5丁目の露頭

   

 関連項目:

a02 岩石の種類
a03 火成岩
a04 深成岩
c07 葉山層群

 
かんらん岩(蛇紋岩(じゃもんがん)) (Peridotite, Serpentinite)の一般的構成鉱物
 かんらん石、単斜輝石、斜方輝石からなり、ざくろ石、苦土スピネル、クロム鉄鉱、普通角閃石、斜長石、雲母を含むこともある。蛇紋岩は、かんらん岩が水と反応して生成されたものである。
写真 横須賀市岩戸産

   

 関連項目:

a04 深成岩
b13 苦土かんらん石
b22 普通輝石
b25 苦土普通角閃石

 
神奈川県産かんらん岩(蛇紋岩(じゃもんがん)) (Peridotite, Serpentinite)の特徴
 超苦鉄質、完晶質、等粒状組織の深成岩体。ほとんどが、蛇紋岩になっている。
写真 偏光顕微鏡写真 (オープンニコル)

   

 関連項目:

a04 深成岩
b13 苦土かんらん石
b22 普通輝石
b25 苦土普通角閃石

 
神奈川県産かんらん岩(蛇紋岩(じゃもんがん)) (Peridotite, Serpentinite)の特徴
写真 偏光顕微鏡写真 (クロスニコル)

   

 関連項目:

a04 深成岩
b13 苦土かんらん石
b22 普通輝石
b25 苦土普通角閃石

 

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