神奈川の大地[岩石・鉱物・地層・歴史] |
a20[ 角閃岩 ] |
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■角閃岩(かくせんがん) (Amphibolite)の一般的構成鉱物 普通角閃石、曹長石、カミントン閃石、アクチノ閃石、黒雲母、石英、ざくろ石、透輝石を含む。 写真 足柄上郡山北町中川悪沢産
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関連項目: |
a15 変成岩 |
b25 苦土普通角閃石 |
b22 普通輝石 |
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■神奈川県産角閃岩(かくせんがん) (Amphibolite)の特徴 黒色〜暗緑色の細〜中粒で、塊状もしくは片理構造が見られることもある。丹沢層群中の塩基性岩(玄武岩)が熱と圧力によって変成をうけたもの。丹沢山地では、緑色片岩の分布の北側、トーナル岩の南側に分布する。丹沢山地の変成岩類のなかでは最も変成度が高い。 写真 山北町中川悪沢産角閃岩の偏光顕微鏡写真 (オープンニコル)
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関連項目: |
a15 変成岩 |
b25 苦土普通角閃石 |
b22 普通輝石 |
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