神奈川の大地[岩石・鉱物・地層・歴史]
 a22[ 礫岩 ]
 
礫岩(れきがん) (Conglomerate)の分布
 礫岩が特徴的に含まれる地層には、小仏層群、三浦層群、落合礫岩層、足柄層群などがある。
写真 足柄上郡山北町谷ケの露頭

   

 関連項目:

a02 岩石の種類
a21 堆積岩
c04 小仏層群
c12 丹沢層群早戸亜層群
c20 足柄層群

 
礫岩(れきがん) (Conglomerate)の特徴
 砂以上の粒径(2mm以上)の礫を主とする堆積物が固まったものを礫岩という。礫岩は粒径によって、256mm以上を巨礫岩、256〜64mmを大礫岩、64〜4mmを中礫岩、4〜2mmを細礫岩に区分される。礫岩のうち、角張った角礫ばかりからできているものを角礫岩とよぶ。
写真 足柄上郡山北町谷ケ産

   

 関連項目:

a02 岩石の種類
a21 堆積岩
c20 足柄層群
a23 砂岩

 
礫岩(れきがん) (Conglomerate)の特徴
写真 鎌倉市二階堂産礫岩の偏光顕微鏡写真 (オープンニコル)

   

 関連項目:

a02 岩石の種類
a21 堆積岩
c14 三浦層群
a23 砂岩

 
礫岩(れきがん) (Conglomerate)の特徴
写真 鎌倉市二階堂産礫岩の偏光顕微鏡写真 (クロスニコル)

   

 関連項目:

a02 岩石の種類
a21 堆積岩
c14 三浦層群
a23 砂岩

 

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