神奈川の大地[岩石・鉱物・地層・歴史]
 c16[ 鷹取山礫岩層 ]
 
鷹取山礫岩層(たかとりやまれきがんそう) (Takatoriyama Conglomerate Formation)の時代
 新生代新第三紀中新世後期〜鮮新世。
図表 分布図
   

 関連項目:

c02 地質図
c03 層序
d03 海底火山の時代
d04 火山列島の時代
c15 大磯層

 
鷹取山礫岩層(たかとりやまれきがんそう) (Takatoriyama Conglomerate Formation)の層厚
 約1000m。
写真 中郡二宮町富士見が丘の巨礫岩
   

 関連項目:

d03 海底火山の時代
d04 火山列島の時代
a22 礫岩
a23 砂岩
a24 さまざまな堆積岩

 
鷹取山礫岩層(たかとりやまれきがんそう) (Takatoriyama Conglomerate Formation)の岩相
 礫岩を主とし、砂岩、泥岩をともなう。
写真 平塚市下吉沢霜降り滝の露頭
   

 関連項目:

d03 海底火山の時代
d04 火山列島の時代
a22 礫岩
a23 砂岩
a24 さまざまな堆積岩

 
鷹取山礫岩層(たかとりやまれきがんそう) (Takatoriyama Conglomerate Formation)の特徴
 礫岩は丹沢層群起源の凝灰岩類や火山岩類の礫、安山岩の巨礫からなる。安山岩の岩脈がある。礫岩層中にはわずかながらタマキガイやビノスガイの仲間など大磯層と同じ種類の化石が産する。
写真 中郡二宮町富士見が丘産のタマキガイ化石
   

 関連項目:

d03 海底火山の時代
d04 火山列島の時代

 
鷹取山礫岩層(たかとりやまれきがんそう) (Takatoriyama Conglomerate Formation)の特徴
写真 中郡二宮町富士見が丘産の巻き貝化石
   

 関連項目:

d03 海底火山の時代
d04 火山列島の時代

 

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