神奈川の大地[岩石・鉱物・地層・歴史] |
c22[ 二宮層群 ] |
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■二宮層群 (にのみやそうぐん)(Ninomiya Group)の層厚 約190m。 写真 中郡大磯町虫窪産の下田層のシルト石
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関連項目: |
a23 砂岩 |
c21 上総層群 |
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■二宮層群 (にのみやそうぐん)(Ninomiya Group)の岩相 砂、シルト、凝灰質シルトを主とし、火山灰を狭在する。 写真 中郡大磯町虫窪の下田層の露頭
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関連項目: |
a23 砂岩 |
c21 上総層群 |
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■ 二宮層群 (にのみやそうぐん)(Ninomiya Group)の特徴 下位から、妙見(みょうけん)層(細砂を主とし、軽石をともなう)、下田(しもだ)層(半固結の凝灰質シルト、シルト〜細砂を主とし、火砕物をともなう)に区分される。中郡大磯町虫窪は古くから化石の産地として知られ、ベニグリガイやアズマニシキガイなど暖流系の貝化石を多く産する。横浜市南部の相模層群長沼層と共通する貝化石が目立つ。 写真 中郡大磯町虫窪産下田層のベニグリガイ化石
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関連項目: |
a23 砂岩 |
c21 上総層群 |
c24 相模層群 |
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