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K/T境界層がある露頭
 a7_2_1[ K/T境界層がある露頭]
K/T境界層がある露頭
約6500万年前、地球に巨大隕石が衝突したときに大気中に巻上げられた塵が堆積した地層。中生代と新生代との境界となる地層(K/T境界)である。コペンハーゲンの南、約50kmの海岸にみられる。境界層の上部と下部は、石灰質のチョーク層でできている。海岸の崖全面にあらわれている。チョーク層の中には、石英が濃集したフリントが挟まれている。指差しているところがK/T境界層。境界層の下は中生代白亜紀、上は新生代古第三紀の石灰質のチョーク層でできている。
       
   

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