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                | 種名 | 
                オガワコマッコウ | 
               
               
                | 学名 | 
                Kogia sima | 
			   
               
                | 目名・科名 | 
                偶蹄目・コマッコウ科 | 
               
                形態の特徴 | 
                最大体長は2.7 mで、オスはメスよりわずかに大きい。通常、のどに1対の溝を持つ。背面は茶色がかった灰色、腹面は白色で、目の後ろに魚の鰓のような形の明るい色の模様がある。一般的に、上顎には歯は生えず、下顎に7–12対の歯がある。 | 
              
               
                | 生息地・分布域 | 
                熱帯から温帯域に広く分布する。外洋性で、近縁のコマッコウよりもやや暖かい海域を好む。 | 
               
               
                | 生態 | 
                主に深海性のイカタコ類を食べる。コマッコウよりも浅い海域で餌をとると考えられる。たいていは6頭以下の群れを形成する。驚くと赤褐色の糞便を排泄し、シャチやサメのような捕食者等を混乱させて逃げると考えられている。 | 
               
		    
           
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