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種名 |
アムールハリネズミ |
学名 |
Erinaceus amurensis |
目名・科名 |
真無盲腸目・ハリネズミ科 |
形態の特徴 |
頭胴長24-29 cm、尾長3 cm前後、体重470-740 g。顔面、四肢、腹を除く全身に針状の毛を持ち、危険が近づくと、ボール状に丸くなって身を守る。10月から4月にかけて冬眠をする。冬毛は灰褐色で耳の先に長い毛がはえる。腹は白い。 |
生息地・分布域 |
ペット由来の外来種。これまでに岩手県、長野県、富山県、栃木県、静岡県でも発見されている。神奈川県では、小田原市で1987年に目撃されたが、繁殖していると考えられていたが、近年は目撃情報がない。 |
生態 |
夜行性の地上で生活する動物で、小動物(ミミズ、陸産貝類、昆虫など)を食べるが、果実も食べる雑食性で、人家近くでは、イヌの餌に近づくこともある。 |
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