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                | 種名 | 
                ハクビシン | 
               
               
                | 学名 | 
                Paguma larvata | 
			   
               
                | 目名・科名 | 
                食肉目・ジャコウネコ科 | 
               
                形態の特徴 | 
                頭胴長60 ㎝、尾長40 cm、体重3 kgほど。 短い手足と長くまっすぐにのびた尾が目立つ。四肢、尾、顔面は黒く、鼻づらの白い線が特徴である。手足の裏の肉球(掌球・蹠球)はよく発達している。 | 
              
               
                | 生息地・分布域 | 
                台湾原産の外来種。江戸時代の終わりに毛皮をとることを目的に導入されたと考えられる。現在は、北海道から本州、四国、九州まで生息の報告がある。神奈川県では1958年に山北町で初確認され、1980年代には西部で急激に数がふえ、県全体に広がった。人家周辺の平野部から丘陵・森林まで広く分布している。 | 
               
               
                | 生態 | 
                木のぼりが得意で、古い家屋の屋根裏などをねぐらにする。夜行性で樹上・地上を移動しながら採食する。果実食の傾向が強く、糞にはたくさんの種子が混じることが多い。 | 
               
		    
           
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