神奈川の自然
目名
トンボ
科名
ヤンマ
種名の和名
ギンヤンマ
学名
Anax parthenope (Selys, 1839)
撮影地(都道府県)
撮影地(市町村)
撮影者名
高桑正敏
解説
体長7cm内外。最もなじみ深いヤンマで、かつては子供達のよい遊び相手であった。複眼・胸と腹の付け根まで草色その後ろに銀色の斑紋があり、オスはここに空色の斑紋が現れる。市街地から水田・山地の池・海岸の水たまりまで広い範囲に多数見られたヤンマだが、現在では広くは分布するものの個体数はそれほど多くない。5月~11月にかけて見られ、8・9月にピ-クを迎える。