神奈川の自然
目名
トンボ
科名
サナエトンボ
種名の和名
ヤマサナエ
学名
Asiagomphus melaenops (Selys, 1854)
撮影地(都道府県)
撮影地(市町村)
撮影者名
高桑正敏
解説
体長7cm内外。黒地に黄色の斑紋。大型のサナエトンボで、キイロサナエとよく似ているので、注意が必要。本種は腹端上部に黄色斑があることと、オスの上尾部付属器が後方へ伸びること、メスの産卵弁が短いことなどで見分けられるが、図鑑を見て調べることが必要。丘陵地の小川を主な産地とし、5月~7月まで見られる。県内に広く分布していたが、人里環境が生息圏だったため、開発の影響を受け、激減している。
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