神奈川の自然
目名
トンボ
科名
サナエトンボ
種名の和名
ミヤマサナエ
学名
Anisogomphus maacki (Selys, 1872)
撮影地(都道府県)
撮影地(市町村)
撮影者名
高桑正敏
解説
体長5cm内外。黒地に黄色の斑紋。腹部の末端が大きく広がり、後ろ足は長く鋭い刺を持っている。 平地の中・下流に見られ、6月頃に羽化した成虫は、一旦山に登る習性がある。丹沢では山頂部で夏期にアキアカネとともに見かけることがある。成熟した成虫は河川に戻り、8月~10月ころまで活動する。県内では、相模川や酒匂川などに広く分布する。東部での記録はほとんどない。
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