神奈川の自然
目名
トンボ
科名
サナエトンボ
種名の和名
コオニヤンマ
学名
Sieboldius albardae Selys, 1886
撮影地(都道府県)
撮影地(市町村)
撮影者名
高桑正敏
解説
体長8cm内外。黒地に黄色い斑紋。頭が小さく、後ろ足が異常に長く、極めて大型なので、他のサナエトンボとは簡単に区別できる。丘陵地~山地の渓流域から山麓の中流域まで、広く見られる。かなり性質が荒く、他のトンボを捕食しているのをよく見かける。県内では三浦半島の付け根と相模川以西の各地に広く分布し、盛夏の川でも元気に活動している。6月末~9月までの記録がある。
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