神奈川の自然
目名
トンボ
科名
トンボ
種名の和名
シオカラトンボ
学名
Orthetrum albistylum (Selys, 1848)
撮影地(都道府県)
撮影地(市町村)
撮影者名
高桑正敏
解説
体長5cm内外。大変有名なトンボで、現在でも市街地を含め身近な所におり、出会うチャンスが多い。未熟時には淡い褐色に黒斑があり、オスは成熟すると青灰色になり、白い粉をふく。通称ムギワラトンボと呼ばれるのは、本種のメスのこと。県内でも平地~山地まで、よほど汚れた水でない限り、湿地・池・水田・川・プ-ル・海岸の水たまりまで、たいていの水域で見られる。4月~10月まで記録があり、8・9月が最盛期。
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