神奈川の自然
目名
トンボ
科名
トンボ
種名の和名
ヒメアカネ
学名
Sympetrum parvulum (Bartenef, 1912)
撮影地(都道府県)
撮影地(市町村)
撮影者名
高桑正敏
解説
体長3cm内外。日本では最も小型のアカトンボで、マユタテアカネにもっも似るが、額が白いことと、普通マユ斑がないことの他、オスの尾部付属器は上に反りかえらないこと、メスの産卵弁は先端がとがり、腹端を越えることなどで区別できるが、図鑑で確認しよう。丘陵地~山地の湿地や休耕田で見られ、県内では三浦半島や小田原周辺を除き広く分布する。6月~12月まで見られる。
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