神奈川の自然
目名
トンボ
科名
モノサシトンボ
種名の和名
モノサシトンボ
学名
Copera annulata (Selys, 1863)
撮影地(都道府県)
撮影地(市町村)
撮影者名
高桑正敏
解説
体長4cm内外。黒地にオスでは淡い青、メスでは黄緑の斑紋がある。腹部の黒帯が各節ごとに一定の間隔で分断されるため、これを‘物差し’の目盛りに見立てモノサシトンボの名がある。丘陵地の薄暗い池が典型的な生息地であるが、環境さえ残っていれば、市街地の神社や寺の池でも見られる。近年減少が目立っている。県内では5月~9月にかけて記録がある。
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