神奈川の自然
目名
トンボ
科名
イトトンボ
種名の和名
アジアイトトンボ
学名
Ischnura asiatica Brauer, 1865
撮影地(都道府県)
撮影地(市町村)
撮影者名
高桑正敏
解説
体長3cm内外。オスは緑地に黒い斑紋で、腹部の先端に青い模様があり、メスは未熟な時にはオレンジで、成熟するとくすんだ緑色になる。アオモンイトトンボとよく似ているが、やや小さく華奢なことや、オスの腹部の青紋が先端に現れることで見分けられる。平地の池、水田、川などに最も普通に見られる種であったが、最近は減少している。4~11月までの記録がある。県内では丹沢を除く全域で記録がある。
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