神奈川の自然
目名
トンボ
科名
イトトンボ
種名の和名
アオモンイトトンボ
学名
Ischnura senegalensis (Rambur, 1842)
撮影地(都道府県)
撮影地(市町村)
撮影者名
高桑正敏
解説
体長3cm内外。オスは緑色の胸に黒斑、腹部は枯れ草色に黒斑があり、先端のほうに青い目立つ模様がある。メスはオスと同じ様な色彩のものと、くすんだ緑色のものがおり、後者は未熟な時には、オレンジ色をしている。色彩が多様なので、種類を調べる時には注意が必要。かつては、おもに海岸近くや、大きな川に沿った池や川などに見られたが、近年では丘陵地の池でも普通に見られるようになっている。水質悪化には強く都市部でも見られる種である。4~11月にかけて記録されている。
下のサムネイル画像をクリックすると、個々の資料の情報に切り替わります。