神奈川の自然
目名
トンボ
科名
アオイトトンボ
種名の和名
ホソミオツネントンボ
学名
Indolestes peregrinus (Ris, 1916)
撮影地(都道府県)
撮影地(市町村)
撮影者名
高桑正敏
解説
体長4cm内外。オツネントンボとともに成虫で冬を越す種。未熟な時には、褐色の地色に濃い褐色の斑紋がある。春先になると鮮やかな青に変わる。羽化は7月頃に行われ、そのまま冬を越した成虫は、3月下旬頃から6月頃まで活動する。平地~山地の池や湿地で見られ都市部でも見かけることがある。近年とくに県東部での減少が目立つ。水域以外でも越冬前や越冬後に日当たりのよい山道や林縁部で、日向ぼっこをしている個体をよく見かける。
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