神奈川の自然
目名
トンボ
科名
アオイトトンボ
種名の和名
アオイトトンボ
学名
Lestes sponsa (Hansemann, 1823)
撮影地(都道府県)
撮影地(市町村)
撮影者名
高桑正敏
解説
体長4cm内外。背面は金緑色で、腹側は黄色。オスは成熟するとこの黄色の部分と腹端に白い粉をふく。メスは成熟するとやや暗めになる。平地~山地の水生植物豊富な池や湿地などに生息する。6月頃に羽化した成虫は、夏を越して9月から10月に成熟して水辺で活動するようになる。県内では丹沢山麓などを中心に池や休耕田で点々と記録されているが、近年各地で造成されているビオトープを足がかりに分布を広げている。
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