神奈川の自然
目名
チョウ
科名
タテハチョウ
種名の和名
シータテハ
学名
Polygonia c-album (Linnaeus, 1758)
撮影地(都道府県)
撮影地(市町村)
撮影者名
高桑正敏
解説
分布は津久井、丹沢、箱根。まれにその他の地域。林の縁に多く、樹上や地上低くを滑空する。好んで樹液や果実に集まり、また花を訪れたり、路上で吸水もする。はねの縁はギザギザで、後ろばね裏面にはC型の白紋がある。後ろばねの突起の先が丸まることでキタテハと区別できる。成虫越冬。幼虫は主にハルニレ、エノキなどを食べる。