神奈川の自然
目名
チョウ
科名
タテハチョウ
種名の和名
ヒオドシチョウ
学名
Nymphalis xanthomelas ([Denis & Schifferm?ller], 1775)
撮影地(都道府県)
撮影地(市町村)
撮影者名
高桑正敏
解説
分布は県内のほぼ全域。ただし、市街地ではほとんど見かけない。林の縁に多く、樹上を滑空するほか、山頂に飛来する。好んで樹液や人の汗に集まり、また路上で吸水し、花にも訪れる。シータテハやキタテハより大形、はねの縁のギザギザは弱い。表面の黒紋は大きくて数が少ない。成虫越冬。幼虫は主にハルニレ、エノキを食べる。