神奈川の自然
目名
トンボ
科名
アオイトトンボ
種名の和名
オツネントンボ
学名
Sympecma paedisca (Brauer, 1877)
撮影地(都道府県)
撮影地(市町村)
撮影者名
苅部治紀
解説
体長3.5cm内外。淡褐色に黒い斑紋がある。枯れ草によくにた色あいをしている。平地~山地までの池や湿地に見られる。7月頃に羽化した成虫はそのまま冬を越し、このことから‘越年トンボ’の名がついた。冬を越した成虫は3月の下旬になると活動を開始し、6月頃まで見られる。県内から広く記録されているが、特に近年減少が顕著になり、現在確実な産地は数か所しかない。
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