神奈川の自然
目名
トンボ
科名
イトトンボ
種名の和名
オオセスジイトトンボ
学名
Paracercion plagiosum (Needham, 1930)
撮影地(都道府県)
撮影地(市町村)
撮影者名
苅部治紀
解説
体長4cm内外。日本では最も大型のイトトンボである。オスは全身鮮やかな青でメスは鮮やかな黄緑色。平地~丘陵地のヨシ・マコモなどの抽水植物の豊富な池・沼に生息する。国内でも分布は限られ、中部日本海側と関東の一部に記録がある。県内では、川崎市の新丸子での1966年の一例の記録しかなく、この産地はその後公園化によって破壊されており、県内からは絶滅したものと思われる。
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